This Category : まりあ†ほりっく
まりあ†ほりっく #12(終)
待ちに待ったプール開き。しかしさすがに神様もこんな変態女に乙女の水着姿を見せたらいけない!と思ったらしく、様々な運命の妨害工作がかな子を襲う!
どんなコメディでも最後の2、3話でシリアスめのお話をやって終わり、という昨今の1クールアニメのパターンを取らず、かな子の妄想や願望が粉砕されていくのを繰り返すだけというこのアニメらしい全く前後の脈絡のない最終回でした。色とりどりの水着や、乙女たちの生々しい素肌の質感がなかなか素敵でした。なんでバタフライが「禁断」なんだろう…
かな子の妄想長台詞と神父の早口モノローグがとにかく台詞回しが上手くて笑うより感動してしまいました。ゆっくりした長台詞というと諏訪部さんが上手いなと思っていましたが、杉田さんは早口の長台詞が凄いですね。
一切同情の余地を許さない変態のかな子とどSまりやの掛け合いが毎回楽しく、シュールな演出も意外と作風に合っていて視覚的にも楽しめました。二期も見てみたいなあ。スタッフの皆様お疲れ様でした
どんなコメディでも最後の2、3話でシリアスめのお話をやって終わり、という昨今の1クールアニメのパターンを取らず、かな子の妄想や願望が粉砕されていくのを繰り返すだけというこのアニメらしい全く前後の脈絡のない最終回でした。色とりどりの水着や、乙女たちの生々しい素肌の質感がなかなか素敵でした。なんでバタフライが「禁断」なんだろう…
かな子の妄想長台詞と神父の早口モノローグがとにかく台詞回しが上手くて笑うより感動してしまいました。ゆっくりした長台詞というと諏訪部さんが上手いなと思っていましたが、杉田さんは早口の長台詞が凄いですね。
一切同情の余地を許さない変態のかな子とどSまりやの掛け合いが毎回楽しく、シュールな演出も意外と作風に合っていて視覚的にも楽しめました。二期も見てみたいなあ。スタッフの皆様お疲れ様でした
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まりあ†ほりっく #7
黒下着泥棒の疑いをかけられたかなこだったが、謎の名探偵の名推理であっさり解決。(でも結局盗もうとはした)一方稲森は友達のサチが最近桐ちゃんとばかり仲良くしていることが面白くなくて、部活にも身が入らなくなってしまう。
タイトルが「魅惑の黒下着」なのに随分あっさり解決してしまって拍子抜け。個人情報=スリーサイズという認識といいかなこは本当かわいそうな子だなあ(しみじみ)。度を越えた変態やブサイクはいっそ可愛く思える、という現象は男キャラにはよくありますが女の子では珍しいですよね。かなこの場合可愛いのに中身が変態すぎて可愛く思えないというべきなのかもしれませんが。
女の子三人グループは何度かこういう修羅場を経験するものです。誰も悪くないけど結果的にこじれてしまう、よくあるネタなのに稲森の目が常にヤンデレ気味なために台詞がいちいち怖くて仕方ありませんでした。いつその弓を人に向けるか気が気じゃなかった…
そして女の子三人グループから当然のようにハブられたうえ、鞠也にムチャ振りをされるかなこに涙出ました。ほんと女の子は残酷です★
タイトルが「魅惑の黒下着」なのに随分あっさり解決してしまって拍子抜け。個人情報=スリーサイズという認識といいかなこは本当かわいそうな子だなあ(しみじみ)。度を越えた変態やブサイクはいっそ可愛く思える、という現象は男キャラにはよくありますが女の子では珍しいですよね。かなこの場合可愛いのに中身が変態すぎて可愛く思えないというべきなのかもしれませんが。
女の子三人グループは何度かこういう修羅場を経験するものです。誰も悪くないけど結果的にこじれてしまう、よくあるネタなのに稲森の目が常にヤンデレ気味なために台詞がいちいち怖くて仕方ありませんでした。いつその弓を人に向けるか気が気じゃなかった…
そして女の子三人グループから当然のようにハブられたうえ、鞠也にムチャ振りをされるかなこに涙出ました。ほんと女の子は残酷です★
まりあ†ほりっく #4
桐ちゃんに彼女宣言されたり、隆顕様がボディガードという名のストーカーになったり。
モテモテなことには変わりないが毎日が生命の危★機に。でも美少女にならいじめられるのも気持ちいいというかなこは京極堂的に言うと「幸せ(=人間をやめた)」なのでしょうね。再び針の筵になったかなこが隆顕様の事情を知ったことで邪険にすることも出来なくなって、そしたらまた桐ちゃんが助けてくれて、でも桐ちゃんの考えも何だかおかしくて…とかなこの鼻血の合間合間に割とまっとうな友情物語が繰り広げられているのが面白いなあ。
そして今回出番の少なさを愛らしい使用人コス&イメージプレイでカバーするとはどこまでも如才のない女装男ですね鞠也は。残酷描写に規制の厳しい昨今、バトルものでもないこのアニメでここまで色質感ともにリアル血液を表現しているのもどうなんだ。(笑)
モテモテなことには変わりないが毎日が生命の危★機に。でも美少女にならいじめられるのも気持ちいいというかなこは京極堂的に言うと「幸せ(=人間をやめた)」なのでしょうね。再び針の筵になったかなこが隆顕様の事情を知ったことで邪険にすることも出来なくなって、そしたらまた桐ちゃんが助けてくれて、でも桐ちゃんの考えも何だかおかしくて…とかなこの鼻血の合間合間に割とまっとうな友情物語が繰り広げられているのが面白いなあ。
そして今回出番の少なさを愛らしい使用人コス&イメージプレイでカバーするとはどこまでも如才のない女装男ですね鞠也は。残酷描写に規制の厳しい昨今、バトルものでもないこのアニメでここまで色質感ともにリアル血液を表現しているのもどうなんだ。(笑)
まりあ†ほりっく #3
早速始まった隆顕親衛隊による海産物(加工済)を使ったかなこいじめ。海産物(加工済)は生ものと違って処理が楽だし、かなこは相手が美少女なら苛められても喜んじゃうようなど変態なのであまり効果がないようです。
カバンに生息する謎の生物がシュールすぎる。カツオブシを喰らった後の「足りない…」という呟きにぞっとしながら笑いました。最終的に何故か女の騎士様と女の彼女(日本語変)が出来るという、ノーマルだろうが百合だろうが夢のようなシチュエーションなはずなのにちっともときめかない。(笑)それもこれもかなこがあまりにも変態さんだから。
「絶望先生」の時もそうでしたが、脚本さんは金田一を好きすぎです。毛糸玉の元ネタ分かる人がどれくらいいるんだろう…
ちなみにこれが毛糸玉の元ネタです
女王蜂 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝 正史
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カバンに生息する謎の生物がシュールすぎる。カツオブシを喰らった後の「足りない…」という呟きにぞっとしながら笑いました。最終的に何故か女の騎士様と女の彼女(日本語変)が出来るという、ノーマルだろうが百合だろうが夢のようなシチュエーションなはずなのにちっともときめかない。(笑)それもこれもかなこがあまりにも変態さんだから。
「絶望先生」の時もそうでしたが、脚本さんは金田一を好きすぎです。毛糸玉の元ネタ分かる人がどれくらいいるんだろう…
ちなみにこれが毛糸玉の元ネタです
女王蜂 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝 正史
まりあ†ほりっく #2
夢の全寮制女子高校に入学したもののひょんなことから女装どS美少年の監視下に置かれ涙目のかなこであった。
OP初披露。これまた…「らしい」なあ。ヒロインのまともな出番がないどころか、血を吹く鈍器扱いって不憫というか間抜けというか。サビの通りハイテンションな曲がいい感じ。小林ゆうさんてドラゴノーツで初めて知りましたがアルバムとか出てるんでしょうか。ちょっと興味出てきました。
色とりどりの美少女に囲まれて鼻血大盤振る舞いって、今時ギャルゲー原作のアニメでもそう見ない光景です。かなこの駄目さ2話目にしてきわまれり。猫を厚着したまりあが人心を掌握していく様と、かなこが周囲と打ち解けたり敵を作ったりしていくのをテンポよく同時進行させていたのはうまいなあと思いました。海とは縁薄そうな学校なのい嫌がらせが海産物って、まさかブルジョアアピールなんでしょうか。
OP初披露。これまた…「らしい」なあ。ヒロインのまともな出番がないどころか、血を吹く鈍器扱いって不憫というか間抜けというか。サビの通りハイテンションな曲がいい感じ。小林ゆうさんてドラゴノーツで初めて知りましたがアルバムとか出てるんでしょうか。ちょっと興味出てきました。
色とりどりの美少女に囲まれて鼻血大盤振る舞いって、今時ギャルゲー原作のアニメでもそう見ない光景です。かなこの駄目さ2話目にしてきわまれり。猫を厚着したまりあが人心を掌握していく様と、かなこが周囲と打ち解けたり敵を作ったりしていくのをテンポよく同時進行させていたのはうまいなあと思いました。海とは縁薄そうな学校なのい嫌がらせが海産物って、まさかブルジョアアピールなんでしょうか。