This Category : 鋼の錬金術師
鋼の錬金術師(新) #1
禁忌をおかして、右腕を失った兄と身体を失った弟。二人は本当の身体を取り戻すため、国家錬金術師となってその方法を探る。ガンガンの人気漫画をどういう事情か再びアニメ化。初回からやたら強い氷結の錬金術師さんが、首都を舞台にブラッドレイに対するテロを敢行する。
あ、あれ、「原作準拠」という謳い文句は私の妄想だったの…?
それはさておき、原作の基本設定を説明しつつスクリーン映えするやたら派手派手しいバトルが展開するというまるで一昔前の劇場版アニメの三十分ダイジェストを見ているようでした。先は長いんだからこんな詰め込まなくてもよかったんじゃないかな…。解説役と「炎対氷」という定番ネタを両肩に背負って大総統に殺された氷結さんが気の毒だなあ。しかも基本設定と例外を同時に複数出してしまったから原作を知らない人にはかなり不親切のように思います。
錬金術は基本練成陣を直接描いて発動する。だから陣なしで錬金術を使えるエドはすごい
→陣を描かずに既成の陣を手袋やナックルにつけた奴らが次々出てきてエドが弱く見える。
錬金術の原則は「等価交換」。一からは一の物しか作り出せない。なので、一からそれ以上のものを作り出す錬金術は本来ありえない。
→でかい岩壁だの凄まじい炎だの氷の壁だの、どれもそこらにある物から練成しているから出来なくはないんだけどスケールが大きすぎて「等価交換」に見えない。
敵は水を沸騰させたり凍らせたり出来るよ!
→そんな相手を普通に連行して逃げられたり、水対策をロクにせずに追撃に失敗するエド及び軍の皆さんがとても…滑稽です…。氷結さんが事あるごとに「ここにもあそこにも水はあるぜ!」と親切に説明してくれているのに…。
原作を知らない人にしてみたら錬金術って、その場に存在する元素を自由に操れる魔法使い的なものだと思うのでは…。
2話でもう兄弟の過去をやるんですね。1話見て思ったんですが、過程とか段取りって重要なんですね。今回出てきた主要人物たちの中には最初からその強さを見せ付けるものや、実は隠れた力を持っていた実力者や、意外な正体を持った人物なんかがいるんですが1話ですでに彼らの実力がかなりバラされてて今後の驚きが減ってしまったのは残念です。EDはなごんだ。
原作既読者的に一番驚いたのは氷結さんの首都に練成陣を描くという今回の計画なんですけどね…原作通りにやるとしたらいくらなんでもネタバレしすぎだろう。
あ、あれ、「原作準拠」という謳い文句は私の妄想だったの…?
それはさておき、原作の基本設定を説明しつつスクリーン映えするやたら派手派手しいバトルが展開するというまるで一昔前の劇場版アニメの三十分ダイジェストを見ているようでした。先は長いんだからこんな詰め込まなくてもよかったんじゃないかな…。解説役と「炎対氷」という定番ネタを両肩に背負って大総統に殺された氷結さんが気の毒だなあ。しかも基本設定と例外を同時に複数出してしまったから原作を知らない人にはかなり不親切のように思います。
錬金術は基本練成陣を直接描いて発動する。だから陣なしで錬金術を使えるエドはすごい
→陣を描かずに既成の陣を手袋やナックルにつけた奴らが次々出てきてエドが弱く見える。
錬金術の原則は「等価交換」。一からは一の物しか作り出せない。なので、一からそれ以上のものを作り出す錬金術は本来ありえない。
→でかい岩壁だの凄まじい炎だの氷の壁だの、どれもそこらにある物から練成しているから出来なくはないんだけどスケールが大きすぎて「等価交換」に見えない。
敵は水を沸騰させたり凍らせたり出来るよ!
→そんな相手を普通に連行して逃げられたり、水対策をロクにせずに追撃に失敗するエド及び軍の皆さんがとても…滑稽です…。氷結さんが事あるごとに「ここにもあそこにも水はあるぜ!」と親切に説明してくれているのに…。
原作を知らない人にしてみたら錬金術って、その場に存在する元素を自由に操れる魔法使い的なものだと思うのでは…。
2話でもう兄弟の過去をやるんですね。1話見て思ったんですが、過程とか段取りって重要なんですね。今回出てきた主要人物たちの中には最初からその強さを見せ付けるものや、実は隠れた力を持っていた実力者や、意外な正体を持った人物なんかがいるんですが1話ですでに彼らの実力がかなりバラされてて今後の驚きが減ってしまったのは残念です。EDはなごんだ。
原作既読者的に一番驚いたのは氷結さんの首都に練成陣を描くという今回の計画なんですけどね…原作通りにやるとしたらいくらなんでもネタバレしすぎだろう。
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