This Category : 金曜アニメ
かんなぎ #5
学校にちょくちょく行っているうちにすっかり学校のアイドルになってしまったナギ。その噂を聞きつけた教師が許すはずもなくナギはついに捕まってしまう。
前半はヒロイン三人による料理対決。
料理勉強中のつぐみちゃん、裏技で料理上手のざんげちゃん、そしてやれば出来るが味オンチのナギ、という三者三様の食卓になりましたとさ。やりすぎない程度に「まずそう」な料理だったのが個人的に面白かったかな。漫画やアニメの料理オンチの表現てやりすぎて嘘くさいというか、「それ日本語読めないだけじゃない?」と思うような危険物が出てきたりしますからね…
後半はナギのドキドキ☆アイドル生活でした。
なるほど、これが噂の「学校裏サイト」というやつか…(違)
動画とか携帯仕様のHPとか、最近の高校生のweb製作スキルはすごいなあと思いながら、ナギが生徒たちに支持されていく様子を微笑ましく見ていました。反政府組織のリーダーのようとはよく言ったもので、この年頃の子供って大人が駄目だというものほど意地張って守ろうとしてしまうものですよね(苦笑)。捨て猫を皆で学校に匿うみたいな感じ。そんな生徒たちの声援がナギに力を与え、その結果がステッキに照明機能がついただけというしょぼいオチには笑いました。ステッキ光らせるだけなら100円あれば私にも出来るわ(笑)。
ざんげちゃんの依代のパパが初登場しましたね。無駄に色気のある中年で名前が「怜悧(意味:賢いこと)」とはすごいなあ。その名前でおバカに育ってしまったら最悪じゃないですか…。クールな大人かと思いきや権力を行使してナギの入学をごり押ししてしまう親バカっぷりに吹いた。営利団体は辛いよ。
前半はヒロイン三人による料理対決。
料理勉強中のつぐみちゃん、裏技で料理上手のざんげちゃん、そしてやれば出来るが味オンチのナギ、という三者三様の食卓になりましたとさ。やりすぎない程度に「まずそう」な料理だったのが個人的に面白かったかな。漫画やアニメの料理オンチの表現てやりすぎて嘘くさいというか、「それ日本語読めないだけじゃない?」と思うような危険物が出てきたりしますからね…
後半はナギのドキドキ☆アイドル生活でした。
なるほど、これが噂の「学校裏サイト」というやつか…(違)
動画とか携帯仕様のHPとか、最近の高校生のweb製作スキルはすごいなあと思いながら、ナギが生徒たちに支持されていく様子を微笑ましく見ていました。反政府組織のリーダーのようとはよく言ったもので、この年頃の子供って大人が駄目だというものほど意地張って守ろうとしてしまうものですよね(苦笑)。捨て猫を皆で学校に匿うみたいな感じ。そんな生徒たちの声援がナギに力を与え、その結果がステッキに照明機能がついただけというしょぼいオチには笑いました。ステッキ光らせるだけなら100円あれば私にも出来るわ(笑)。
ざんげちゃんの依代のパパが初登場しましたね。無駄に色気のある中年で名前が「怜悧(意味:賢いこと)」とはすごいなあ。その名前でおバカに育ってしまったら最悪じゃないですか…。クールな大人かと思いきや権力を行使してナギの入学をごり押ししてしまう親バカっぷりに吹いた。営利団体は辛いよ。
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テイルズ・オブ・ジ・アビス #3
イオンを取り戻しにオラクル教団の強い人たちが急襲!ルークは初めての人間との戦いに動揺してしまい、使い物にならずそのせいでティアが傷を負って倒れてしまう。
船が襲われて真っ先に「冗談じゃねえ、俺は逃げるぜ!」なんていう主人公初めて見たかもしれません。ホラー映画で真っ先に死ぬ人か君は。
初めて人を殺して動揺するルークもいいですね。スレてないからこそ素直で、世間を知らないからこそ血なまぐさい現実に耐え切れないという性格は多少イラッとするところもあるけれどある意味リアルというか、よく出来た人物設定だなと思います。ジェイドもまた出来る男としての描写が申し分なくて素敵でした。魔法を封じられても敵の強い人を瞬殺って痺れる。
途中から助けに入るガイもまたかっこいい。戦闘シーン好きとしてはかなり滾りました。分かりにくい設定をシンプルにすることで世界観が把握しやすいので、戦闘や人々の会話を楽しむ余裕があるのも助かります。
船が襲われて真っ先に「冗談じゃねえ、俺は逃げるぜ!」なんていう主人公初めて見たかもしれません。ホラー映画で真っ先に死ぬ人か君は。
初めて人を殺して動揺するルークもいいですね。スレてないからこそ素直で、世間を知らないからこそ血なまぐさい現実に耐え切れないという性格は多少イラッとするところもあるけれどある意味リアルというか、よく出来た人物設定だなと思います。ジェイドもまた出来る男としての描写が申し分なくて素敵でした。魔法を封じられても敵の強い人を瞬殺って痺れる。
途中から助けに入るガイもまたかっこいい。戦闘シーン好きとしてはかなり滾りました。分かりにくい設定をシンプルにすることで世界観が把握しやすいので、戦闘や人々の会話を楽しむ余裕があるのも助かります。
テイルズ・オブ・ジ・アビス #2
立ち寄った村では食料泥棒が頻発していた。その一味と勘違いされたルークは腹いせにその泥棒を捕まえて突き出してやろうと聖獣の森に向かうが…
ただの世間知らずの坊ちゃんだと思っていたルークが意外と素直で誠実な性格だったり、ツンツンだったティアが可愛いもの好きであることが発覚したりとキャラの掘り下げがさらりとこなされてたなあ。敵国だと知ってるのに林檎の代金を屋敷にツケようとするアホさはアレでしたが。
今回初登場の子安…ではなくジェイドは期待を裏切らない素敵な人のようです。呪文詠唱の美声と、アニスへの猫なで声のギャップに萌えた。イオン可愛いなーと思ってたら「僕」でびっくりした。まさか「こんな可愛い子が女の子なわけ」ルール発動なの?
初イベントで凶悪なモンスターとはいえ住処を追われ卵を守るために必死だっただけの獣を一方的な都合で殺してしまうという後味の悪い結末を迎えたのは意外でした。それにしてもRPGが原作だからか背景とか綺麗ですね。
ただの世間知らずの坊ちゃんだと思っていたルークが意外と素直で誠実な性格だったり、ツンツンだったティアが可愛いもの好きであることが発覚したりとキャラの掘り下げがさらりとこなされてたなあ。敵国だと知ってるのに林檎の代金を屋敷にツケようとするアホさはアレでしたが。
今回初登場の子安…ではなくジェイドは期待を裏切らない素敵な人のようです。呪文詠唱の美声と、アニスへの猫なで声のギャップに萌えた。イオン可愛いなーと思ってたら「僕」でびっくりした。まさか「こんな可愛い子が女の子なわけ」ルール発動なの?
初イベントで凶悪なモンスターとはいえ住処を追われ卵を守るために必死だっただけの獣を一方的な都合で殺してしまうという後味の悪い結末を迎えたのは意外でした。それにしてもRPGが原作だからか背景とか綺麗ですね。
かんなぎ #1(新)
神木を掘って作った精霊像を寄り代に本物の神様が出てきちゃった!というお話。
全く予備知識を持たないで見たため、OPで芸能界ものだと思ってしまいました。単純にアイドルPVとしてのクオリティが高かったなあ。戸松さんが歌がうまくてびっくりしました。
出てくるキャラクターが主人公と神様と声だけの女の子と、スーパーのおばちゃんしかいないという1話でした。仁とナギのかけあいがテンポがよくて面白いですね。二人の表情も豊かで何度も吹き出してしまいました。突然出て来たナギを見て驚く仁に理解を示したりテレビを見ても割と冷静な驚き方だったりと、こういう人外キャラには珍しく常識人だったのも新鮮でした。魔法少女に感銘受けて頑張る姿も可愛かった。主人公の仁も的確なツッコミと等身大の男の子っぽさが好感持てます。尻がツヤツヤしてて笑った。
全く予備知識を持たないで見たため、OPで芸能界ものだと思ってしまいました。単純にアイドルPVとしてのクオリティが高かったなあ。戸松さんが歌がうまくてびっくりしました。
出てくるキャラクターが主人公と神様と声だけの女の子と、スーパーのおばちゃんしかいないという1話でした。仁とナギのかけあいがテンポがよくて面白いですね。二人の表情も豊かで何度も吹き出してしまいました。突然出て来たナギを見て驚く仁に理解を示したりテレビを見ても割と冷静な驚き方だったりと、こういう人外キャラには珍しく常識人だったのも新鮮でした。魔法少女に感銘受けて頑張る姿も可愛かった。主人公の仁も的確なツッコミと等身大の男の子っぽさが好感持てます。尻がツヤツヤしてて笑った。
テイルズ・オブ・ジ・アビス #1(新)
テイルズシリーズの人気作「アビス」のアニメ化。二つの超大国と一つの教団によって辛うじて均衡が保たれている世界で、伯爵家の一人息子ルークが運命の子として生を受ける。
OPいいなあ。やっぱりテイルズシリーズのOPはテンション上がります。EDはまた画のタッチが違って優しい色合いが素敵です。
そして本編
おい、ちょっとお前ここに座れ
とつい説教したくなるような主人公でした。まーでもああいう雑な格好だけど育ちがいいから無神経というのはある意味リアルなキャラ付けなのかもしれませんね。仲間たちとの出逢いで変わっていくんでしょうか。お庭の剣の師匠と親友の会話のシーンがいいなあ。ルークが近寄ってきた時に庭師のおじさんが二人に知らせるためわざと大きな声で声をかけるとか、催眠魔法に師匠と親友と庭師が抵抗してみせるところとか、三人がただものでないというのが伝わってくるいい演出ですね。話の内容もいかにもRPGのプロローグっぽくて今後が楽しみです。
そういえば、モンスターがやけに柔らかくて笑いました。皆なんであんなにあっさりバラされちゃうんだ(笑)
OPいいなあ。やっぱりテイルズシリーズのOPはテンション上がります。EDはまた画のタッチが違って優しい色合いが素敵です。
そして本編
おい、ちょっとお前ここに座れ
とつい説教したくなるような主人公でした。まーでもああいう雑な格好だけど育ちがいいから無神経というのはある意味リアルなキャラ付けなのかもしれませんね。仲間たちとの出逢いで変わっていくんでしょうか。お庭の剣の師匠と親友の会話のシーンがいいなあ。ルークが近寄ってきた時に庭師のおじさんが二人に知らせるためわざと大きな声で声をかけるとか、催眠魔法に師匠と親友と庭師が抵抗してみせるところとか、三人がただものでないというのが伝わってくるいい演出ですね。話の内容もいかにもRPGのプロローグっぽくて今後が楽しみです。
そういえば、モンスターがやけに柔らかくて笑いました。皆なんであんなにあっさりバラされちゃうんだ(笑)