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友達と遊んでいたら、つい昔の「友達」のことを思い出した千花。すると突然現れたのはその「友達」ビタミンC!?


一言でいうとすごく感想に困るお話でした。番外編にしてはまりにも作風が浮いているし話の展開も唐突で無茶苦茶だし、オチも全然すっきりしない。

けれどサイコスリラーものとしての演出は素晴らしかったんですよね。謎の影をちらつかせて不安感を煽ったり、ビタミンCの思わぬ正体にはぞっとしたし、最後の友達の父親が実は…というオチも不気味でした。何より千花の演技がすごい。ヒステリックに一方的にわめきちらす演技をさせたら日本一といっても過言ではないと思いました。この人の本格的なヤンデレ演技を他の作品でも見たいなあ。


この話を見てて「CUBE」の特典映像を思い出しました。映画本編の原案になったショートホラードラマなんですけど、これがまた突然で無茶苦茶でただ怖くて不気味なだけの話なんですよね。本編とあわせてオススメです。

CUBECUBE
モーリス・ディーン・ウィント, ビンチェンゾ・ナタリ

by G-Tools


テーマ:狂乱家族日記 - ジャンル:アニメ・コミック


XAT VS XAT!
アマンダとヘルマンはウォルフとぶつかり苦戦するが、途中自分を取り戻したアルの狙撃によって辛くもウォルフを撃破!そしてアルは再び人としての死を選ぶのだった…

XATかっけえ。アポナイツの超テクノロジーに圧倒されてしょぼく見えていたパラディンがここにきて大活躍。雑魚の一掃にはブラスレイターより効率よさそうだし、タイマンでもあそこまで善戦できるとは思いませんでした。ウォルフの安っぽい揺さぶりに乗らず冷静な怒りで攻撃を続けるアマンダがかっこよかったなあ。このアニメは女性の強さの描写が好きなんですよね。ありがちな母性愛や包容力を強調するのではなく、男の理想やロマンをけとばして今を闘う姿勢が凛として美しい。時に男より漢らしすぎて戸惑うほどです。そしてアル。アルもブラッドと同じくアマンダたちとは格段に描写が少ないのにちゃんとキャラが立っているナイスガイでした。自分で引き金を引くシーンは涙出た。最初からガンガン狙撃してればよかったんじゃね?と思わなくもないですが、男の散り様に水を差すのはやめましょう。


一方で設定をいくつか失念した作家さんが書いたかのような微妙な箇所が見受けられた話でもありました。

「私はジョセフから感染した」→「あなたジョセフを知ってるの?」という間の抜けた会話や、今更ブラスレイターの危険性にびびるツヴェルフなど所々ぎこちなかったなあ。そもそもツヴェルフに従ったブラスレイターっていたっけ。最初のザーギンからして思い切り反逆されてるのに何を今更…。

あとレーネの最後を知っているヘルマンやアマンダのことを知っているスノウは随分唐突に感じました。融合体は同類の存在を感知できるというのは知ってましたが、過去の映像やら情報やらを共有することができるような設定って今まで出てきましたっけ。


暴走した主人公をヒロインが身を挺して正気を取り戻させるというイベントは「うしおととら」など数々の作品で印象に残るシーンに数えられることが多いはずなのですが、今回のジョセフとスノウはちょっとなあ。スノウは可愛い。健気な姿勢が涙を誘う。その涙に正気を取り戻すジョセフもまた切ない。なのにどこか空々しく感じてしまうのは、このイベントに作中のキャラがほぼ無関心だということなんですよね。本来メインに据えられるべきジョセフの覚醒イベントより明らかにXAT VS XATのほうがメインになってしまっていてひどくバランスが悪く感じられる。


次はいよいよザーギンのおでましか。やっとジョセフの主人公としての見せ場が?


一つの壁を越えたジョセフが空軍基地で大暴れ!でも暴走してるから敵味方区別なく襲っちゃうよ!
一方隊長とヘルマンを追うアマンダは、一人の少女と出会う。


さすがツヴェルフ、XAT以上のうっかり組織!
理性を揺さぶる措置をしておいて暴走を防ぐ手立てを講じていないうっかりぶりに吹いた。何その最終的にはジョセフの聖人根性に頼る的な大雑把な計画は。アンチナノマシン開発についても、絶対に必要になるんだから「凍結」じゃなくて開発を急がせるとかでよかったのに。というかその技術は応用次第では融合体にとってジョセフ以上の脅威なのでは?ザーギンにも効いちゃいそうです。次回は多国籍軍が投入されるようですけど、どうせ感染させられて地獄の軍団が出来てしまうんだろうなあ。


満を持して登場した暴走モードのジョセフが結果的にやったことといえばザコ一掃とヘルマンとアポナイツとの内輪もめだけ。流石ジョセフ、従来の主人公テンプレに良くも悪くも囚われない男。シドウがサーシャに後ろからのしかかってメイフォンに強制結合させるシーンは正直ちょっと昂奮した(駄目人間)。

スノウ可愛いなあ。先日チャンピオンREDを立ち読みしたら、ウェディングブーケだけかぶって後は全裸の痴女と戦ってましたがあっちは決着ついたんでしょうか。


アポカリプスナイツVSベアトリス&融合体軍


融合体とアポカリプスナイツの規格外の空中バトルが素晴らしかったです。成層圏まで上昇して自由落下しながら敵を討つなんて機体の性能とそれに耐えられる人体改造あってこそのムチャな戦い方ですね。メイフォンがブレインかと思いきや、サーシャが陣頭指揮を執っているのが意外でしたね。まああの中では名実ともに古参だから当たり前か。対する融合体たちの統率の取れた動きもまた小憎らしいなあ。悔しいけどウォルフのリーダーとしての能力が優れていたということですね。簡単なチームプレイだけではなく隊長を守る動きとか、最初のころのモンスター然とした暴れっぷりが嘘のようです。赤レイターはアルとヘルマンではなく、ショッカーよりやや昇格した融合体だったのか。アルがメイフォンの声を聞いて気化弾を一発撃ち落し損ねたシーンが印象的でした。アル…(涙)

ヘルマンを叱咤するアマンダも熱かったです。ゲルトにマレクにジョセフと、運命を弄ばれた人たちのkとおを思い返してヘルマンに自分を取り戻すよう畳み掛けるところに泣けました。ヘルマンも融合体になってみて初めてゲルトの苦しみを知ったんですね。ヒーローから転落した男が再びヒーローになったが失敗し、そのヒーローに憧れた男がヒーローの志を受け継いで奮い立つ、か…何と言う主人公テンプレ。ジョセフの立つ瀬がありません(笑)。せっかく一つの山場を越えたのに出番は来週に持ち越しなんて…

ジョセフが未だにザーギンの目的を復讐だと思っていたことが単純に驚きでした。どこまでも人間らしいというか、聖人じみてるんだなあこの人。並外れた自制心もそうですがジョセフって基本的に自分のために戦えない人なんですよね。そこが大きなネックになってそうです。


世界規模で進行する人間の獣化。マダラは混乱する世界を治めるためマスコミを通して全ての人間たちを支配しようとするが、凶華がそれに異議を唱え「公正な」選挙で決着をつけようと提案する。

放送の準備をする動物達の様子がシュールで可愛かったです。手押し車にぶらさがってる小動物とかカメラを構えるイルカとか。特にイルカに変化した人間はアンラッキーにも程がある(笑)彼らの皮膚呼吸には限界が…!

マダラ=女子をギリギリまで伏せておいたのは最後の最後に驚かせるためなんでしょうけど、井上さんの声がちょっと低すぎたせいかメスの姿でもカマっぽくてちょっと不気味でした。あれはバラを飛び散らせる演出も悪いよなー面白かったけど。帝架の反応が予想以上に笑えました。ほんと声優さんの演技でキャラの魅力っていくらでも膨らむんだなあ。


テーマ:狂乱家族日記 - ジャンル:アニメ・コミック



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