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This Archive : 2006年12月

おぼえがきと予告

明日から東京を離れます。
いつ更新できるかわからないので覚えがきと予告とご挨拶を。

まだ書いてないレビューの一言感想

・おとぼく最終回…うらやましい
・ブララグ日本編完結…ラストは結局同じなのね
・銀色のオリンシス最終回…うわーうわー
・十月期アニメ総評
・すもも…半蔵w
・護くん…2クールだったのね

来年1月開始のアニメはどんなものがやるのかあまり把握していないのですが、とりあえず次の話から新章に入るらしい少年陰陽師のレビューを始めたいと思っています。

年末年始の暇つぶし用にトランスポーター2、陽気なギャングが地球を回す、うたわれるもの一巻を借りてきました。あとは本か。ハードボイルドばかり持っていこうかな。

それでは皆様よいお年を

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Category : 日常OR更新 |

武装錬金 #13&14 一時間SP

一時間スペシャル。
でも14話冒頭のダイジェストがちょっと長くて正味1.5話くらいですね。
きりのいいヒキで来年に持ち越したかったんでしょうか。

>パピヨンVSバタフライ
黒の変態と白の変態の対決。黒はまだ服として成立しているからいいものの、バタフライの白スーツはふくらみがより生々しくて嫌だ。(どこのとは言わない)。バタフライの武装錬金で幻惑されるパピヨンの声がよかったです。声優さん楽しそう。環境がカズキとパピヨンって正反対なんだなあ…ここまで悪意ある人たちに囲まれて育てばそりゃああなりますよ。

一方カズキは友人たちと熱い絆を見せております。
カズキは確かに甘いんだけどそれ込みで好かれているんですよね。
ともすれば欠点に見られがちなその甘さにトキコさんもいつのまにか巻き込まれる。そしてそれは必ずしも弱さに繋がらない。
これぞ真っ赤な絆。


ヴィクターのふんどしズボンは連載当時パピヨンスーツ以上に衝撃を受けた記憶がありましたが、それからほどなくしてカジュアルな服のお店でほぼ同じデザインのジーパンを見つけてびっくりしましたっけ。どうやら行き過ぎたウェスタンルックだったみたいです。

次回はムーンフェイスVSブラボー。
原作では省略された戦いなので楽しみです。


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Category : 水曜アニメ | Thema : 武装錬金 | Genre : アニメ・コミック |

パンプキン・シザーズ #13

休暇中のマーチスは不思議な少女に出会う。
彼女こそローデリア国第七王女セッティエーム姫だった。
姫は昔帝都を訪れた時に見かけたホットドッグ屋を探して
お目付け役から逃げていた。

セッティエーム姫の画がめちゃめちゃ可愛い
漫画の小悪魔王女っぽい彼女も好きですけどアニメの正統派な感じもいいですね。偉そうなお姫様といつになく大人っぽいマーチスが微笑ましかった。王子王女たちの弱肉強食っぷりはどこかのブリタニアといい勝負です。姫の記憶力についてのアリスのセリフがカットされていましたが、じいやの説教の回数を覚えている描写で十分補足されていると個人的には思いました。記憶力に優れているのにマーチスとのチューはよく覚えていない。キュンキュン。

ウェブナー中尉はマーチスが結構お気に入りみたいですね。
オレルドほどではないですがマーチスも立派にモテ要員の一人です。


rankiing

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ゴーストハント「サイレント・クリスマス」#13

サイレントクリスマス完結。
麻衣に憑依したケンジはリンを父親だと思い傍を離れようとしない。まとわりつくケンジにリンは苛立ち、つい怒鳴りつけてしまう。するとケンジは再び姿を消してしまい…

大人気ないリン
多分最年長者なのになつく子供(ケンジ)を怒鳴りつけ、子供(ナル)に「大人気ない」と言われるリン(笑)そりゃそれまでも散々ケンジくんと遊んでたのにまたかよ、と思う気持ちは分かりますがあんなにキれなくても。とりあえず憑依された麻衣が可愛すぎてどうしようかと思いました。リンが包んだラッピングに駄目出ししてやり直しをさせるのを四コマ漫画風にしたのは面白かったです。ゴーストハントの世界では憑依されると可愛さが五割増しするのでしょうか。


坊さんは名探偵
教会はジョンのテリトリーなはずなのに、今回はやたら坊さんがはりきっています。子供の扱いも心得てるし、実は大家族だったりしてね。今回は女性陣(麻衣の意識含む)がほとんど出番なしです。

ケンジくんの人生って何だったんだろう…と切なく思いながら、特別EDに癒されました。これからはこういうEDをちょくちょく作っていくのでしょうか。それもまた楽しみです。


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ヤマトナデシコ七変化 #13

あやしげな毒キノコを食べたスナコが突然乙女に!
喜びながらもスナコがあまりに女性らしいのでかえって気を使う四人であった。

やっぱりこのアニメは美形命
美形モードの画に気合が入っていたせいでギャグがいつもよりずっと面白かった。股開いた武長とか透明のフリフリブラウスの蘭丸とか、笑えて仕方なかったです。その分他は白2等身キャラにしたりして上手く手を抜いて作ってる印象がありました。これはこれで一つの技ですよね。


スナコが乙女すぎる
スナコがジャージ、メイド服、洗濯婦というこのアニメ始まって以来最多(?)の衣装を魅せてくれました。やっぱあの髪型にメイド服は鉄板ですよ、うん。さっきまで発禁グロビデオを見てエヘエヘ笑っていた娘と同一人物とは思えません。可愛かったけどそれを物足りないと思う四人が可愛かった。(感覚が麻痺しているとも言う)最後の恭平と二人でビデオを見るシーンがいいですね。恭平もスナコのリアクションが鼻血と殺意程度ですから気疲れもしなさそうだし。


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揚げコーラを作ってみました

ジャンプ4.5合併号のネウロで弥子が好物だと言っていた「揚げコーラ」なるものが気になって調べてみました。

記事はこちらです
「揚げコーラ」米で新発売! スポーツ報知

青のコーラや緑のケチャップのあるお国なので何があっても驚きませんが、揚げるという発想はありませんでした。それって揚げコーラというよりコーラドーナツなんじゃあ…。コーラは我々にとっての緑茶みたいなものなんですね。多分。飲んでよし食べてよし。あまりにも未知の食品なので好奇心に負けて作ってみました。


材料
・ホットケーキミックス
・卵
・コーラ
・クリープ


コーラシロップという奇特な調味料が見つからなかったので、とりあえずコーラの炭酸を飛ばしてレンジでチン→水溶き片栗粉を入れる→チンで濃縮させてみました。でもシロップというからには現物はもっと濃いのだろうと予想。(結局生地に色がつかなかった)

揚げたらコーラっぽい色になったので、レシピの通り容器に盛ります。
シナモンシュガーをふり、コーラシロップをかけました。生クリームが手近になかったので白チョコを添えてそれらしく。


完成
friedcoke01



ところが記事を再読すると、まだ足りないものがありました。チェリーを添えなければいけないようです。ここまでやったのだから画竜点睛を欠くわけにはいきません。しかしチェリーなんてハイカラなものは我が家にありません。探し回った結果、どうにか代替品を見つけたので添えました。揚げコーラ、シナモンシュガー、コーラシロップ、最後にチェリー。






完成
friedcoke02







お行儀悪ですがお箸でいただきます
friedcoke03



味は…揚げコーラ自体はコーラの糖分しかないので甘味はほとんどありません。だからシナモンシュガーがくどくなく丁度いいです。コーラシロップは前述したとおり薄いのでシャバシャバしていて味の足しにはなりませんでした。生クリームよりアイスのほうが合うかも。

カロリー?
そんなの気にする人間ならそもそもこんな新手の劇物(味はいいけど)作ってませんてば。orz



スクワットとヨガ頑張ろう…
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金色のコルダ #13

試験期間という名目で香穂子はリリにヴァイオリンを取り上げられてしまう。突然戻ってきた魔法のヴァイオリンと出会う前の普通の生活に香穂子は物足りなさを感じていた。

相変わらず熱いなあ。
月森や他の参加者に刺激を受けて上手くならなきゃいけないという強迫観念にかられていた香穂子がヴァイオリンを一時的に失って初めて、自分が音楽を好きになっていたということに気付くわけですね。そして香穂子の迷いに答えを示すかのように参加者達が音楽への愛を表現していくという展開もいい。それにしても授業中もこっそり練習してるあたり、もう普通のヴァイオリンでも音出せるんじゃなかろうか。

月森&土浦
幾つかのブログのコルダの感想で「LR」という単語をよく見かけるので何のことかと思っていたら二人のイニシャルのことだったんですね。二人が同じイニシャルなんて気付かなかった。きっかけはたかがノートのことなのにそこから何故か音楽性を批判しあう二人に笑った。青春してるなあ。

そしてやっぱり黒い柚木様
「黒」とはいっても香穂子を陥れたりしない分、ただの構いたがりなんですけどね。香穂子も順応が早いというか、もう黒柚木との接し方を会得しているし。香穂子とか言い出しましたよこの人。


その他の感想は箇条書きで

・積極的な冬海ちゃんはかわいい
・志水は香穂子から何かを学び取ろうとしているみたい
・金沢先生は元指揮者?
・火原はどこまでも健全

来週予告で火原がドアの隙間から何かを見て驚いていたけど、まさか柚木が香穂子を腕の中に閉じ込めているところを目撃したんでしょうか。柚木は「見られるなんてヘマはしない」とか言ってたような気がするんですが、もし見られていたとしたら柚木はルルーシュ並のうっかりさんですね。
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メリーなクリスマス

クリスマスイブ、いかがお過ごしになりましたか?
管理人は新宿高島屋のイルミネーションを見に行きました
綺麗ですけど去年やその前とあまり変わり映えしなかったなあ。

xmas03



一人で


サザンテラスには幾つかの店舗が並んでいます。
雑貨店「フランフラン」のクリスマス限定ショップで
友人へのプレゼントとシャンデリア型のクリスマスオーナメントを
買いました。

xmas01



一 人 で




夕飯はかねてより行きたかったデリカテッセン&梅酒バーで。
パスタとケーキ三種盛り合わせと梅酒のソーダ割りを楽しみました。
ええ、もちろん一人で。梅酒とケーキは合いますね。


…と、いっちょ自虐に酔ってみようと思ったら同士がいらっしゃいました。
まさか、同じような時間帯にいい年をした男と女がひっそりイルミネーションを楽しんでいたかと思うと何ともいえないしょっぱさがこみ上げてきます。でも都会育ちの身には喧騒がなかなか心地良かったりしてそれなりに楽しかったですけど。

猫も杓子もクリスマス。
こんな方々も浮かれておりました。

xmas02


最初は何かの宣伝かイベントだと思ったのですが、彼らのバイクの特異なフォルムと物腰と、何より尋常ではない人数からして暴れて走り回る習慣を持つ部族の方々だったようです。

それではみなさんメリークリスマス。
来年のクリスマスも暖かくてやさしいものでありますように。

とりあえずホットケーキミックスを買ってきたので
明日にでも揚げコーラを作ってみようと思います。


クリスマスの管理人の足跡リスト
Franc Franc期間限定SPECIAL SHOP
「デリカテッセン&梅酒バー」
BARBARA PORTABLE
ちびギャラシリーズの作者ボンボヤージュさんのHP
(新宿マイシティの書店にてちびギャラフェア実施中)
「Bonboya-zyu Gallery」




サザンテラスで私の後ろで「ここに一人で来る奴は空しいだろうなー」って言ったカップルの男は来年おみくじで凶を引き当てればいいのにと思ったことは内緒です
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コードギアス #11 内容編~スザクはテクニシャン

バトル編についてはこちらに書いてあります

ナリタ攻防戦。黒の騎士団はゼロの計画通りコーネリアを包囲する。絶体絶命のコーネリアを救援に来たのはスザクのランスロットだった。ランスロットは紅蓮とも善戦し、ついにゼロを追い詰める。しかしそこに立ちはだかったのはC.Cだった。彼女はランスロットに触れることで間接的にスザクにギアスをかける。過去の傷を掘り起こされてスザクがパニックに陥り、辛くもルルーシュは難を逃れるのだった。

side スザク

>プチDVな特派のみなさん

殺伐としたナリタ攻防戦においてやたらほのぼのな特派。
でもセシルさんとロイドの力関係が

dv


こんなだった。えー。
がっつり胸倉掴んでましたね。しかもあの青アザからしてグーか…。
特派の責任者はロイドだけど支配者はセシルさんだったんですね。


>スザクはテクニシャン
ナンバーズの出撃を渋るユフィに口パクで「ユフィ」と呼びかけ、ユフィを揺さぶる高等テクニックに驚いた。それを恋愛に用いる時、人それを「タラシ」と呼ぶ。特派の皆さんの3ショットがまた妙に平和的でした。ロイドのひたすら愉快そうで得体の知れない言い回しは本当に面白いなあ。声優さんてすごい。ロイドの「人の死に敏感なのに軍にいるという矛盾はいつかスザクを殺す」という言葉がスザクにちゃんと届く日が来ればいいな。


>スザクのトラウマ
C.Cの能力によって自分の心の闇を見せ付けられたらしいスザク。
断片ばかりで物語を形成するには足りない情報ばかりですが、どうやらスザクの根底にあるものは罪悪感のようですね。お父さんの死に直接か間接か関わってしまったことが彼の執拗なまでに正しさを追求する今の姿勢に繋がっているのかな。精神的ダメージは深いようでスザクの復帰はしばらく待たねばならないようです。


side ルルーシュ

>仮面の下でひっそり泣きます

niou


あの仮面は便利ですね。大破したナイトメアから出て偉そうに仁王立ちしているゼロですが仮面の下では動揺しまくり。顔に出る醜態を隠すという意味では仮面は確かにはったりとして有効なのかも。そして再びのC.C登場。やっとさいたまの雪辱を晴らせたと思ったのにまたC.Cに助けられたんですね。


>C.Cは塗りつぶされた白か漂白された白か
スザクにギアスをかけるC.Cに触れたことで交じり合う三人の意識。ルルーシュとスザクがお互いを認識したかどうかはともかくとして、C.C(あるいは彼女の一族が経験してきた蓄積記憶か)の記憶はなかなか興味深いものでしたね。ちょっとだけリングの呪いのビデオ思い出しました。傷ついたC.Cの手当てをするルルーシュがよかったですね。セリフはあまりなく、行動で語らせる。サンプルにしようとした血染めのハンカチを思い直して捨てたりしてね。名前を呼ばれた時のC.Cはこれまで以上に人間らしかったです。そしてC.Cとルルーシュのツンデレコミュニケーションに変に興奮してしまいました。


>トレンディドラマの一シーン

ゼロに呼ばれ洞窟に駆けつけたカレン。彼女が見た光景とは…

ccruru01


「大事な」仲間、という言い回しは差別的ですよね。カレンや扇達に対する言葉とは違って情がこもってる。カレンがムッとした顔をしたのは恋愛というよりは自分が騎士団では一番信頼を受けていたと思っていたのに突然出てきた謎の女にその座を脅かされたことに対する不快感なのかな。とりあえずルルーシュ、

「C・C(シーツー)、私はどうして雪が白いのかは知らない。しかし、白い雪は綺麗だと思う。私は嫌いではない」

それは一般的には「何があっても君は君だよ。とても綺麗だ」と同義だと思うんですけどどうなんでしょうか先生。

蛇足ですがもしカレンが駆けつけた時の二人がこの状態だったら、トレンディドラマでよくある修羅場一丁上がりですね。驚愕するカレンのアップでエンディングテーマが流れ始めます。


ccruru02
「C・C(シーツー)、私はどうして雪が白いのかは知らない。しかし、白い雪は綺麗だと思う。私は嫌いではない」


たららったららったららったらら行けどーもーけーものみーちー♪



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武装錬金 #12

LXEのアジトを突き止めたカズキ達は現場に向かう。
しかしそこはもぬけの空だった。すでに復活間近の裏切りの戦士を
連れドクトルバタフライ達は「餌場」-学校に行った後だったのだ。

なんでこの漫画打ち切られたんだろう。
面白いし熱いし伏線だって適度で終わりもちゃんと見えていたのに。

それなさておき、面白かった!
努力友情勝利ですね。なんとしても学校を守ろうとするカズキ達の努力、カズキを強く思い信じる六枡達やまひろの友情、そして友情と努力でもたらされた勝利。深夜なので盛り上がっても声を出せないのが歯がゆかったです。


提供までパピヨンの股間のアップとは、何の嫌がらせだろう。
来週は一時間スペシャル。ドクトルバタフライVSパピヨンかな。
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コードギアス #11 バトル編

ナリタ攻防戦。
黒の騎士団は善戦し、コーネリアは絶体絶命に。
スザクはランスロットでコーネリアの救援に向かい、ゼロは
ついに追い詰められる。しかしそこで二人の前に立ち塞がったのは
C.Cだった。


今回もまた内容がすごいうえに、アクション好きとしては
たまらない展開だったので二部に分けます。まずはバトル編。


>藤堂&四聖剣&ギルバート隊
ブライ改は雑魚っぽい地味だけど日本刀のような武器による殺陣がかっこよかった。ナイトメア戦闘は撃ったり叩き潰すのが主流だったので颯爽と敵を斬り捨てていく戦い方は鮮烈でした。ゼロの思惑を理解して自分達は足止めに専念し、頃合を見て潔く退く。藤堂が武人としても指揮官としても優秀なことを物語っていますね。同時に「藤堂が来れば神風が~」とか言って何もしていない日本解放戦線の上層部が無能だということもわかってしまいましたが。藤堂の命をかけて得た戦果を「奇蹟」なんて本人の努力を否定するような言葉で片付けるなよ、そんなんだから駄目なんだよ…


>紅蓮&黒の騎士団VSコーネリア
コーネリアは劣勢を経験と機転でカバーする優秀なパイロットなんですね。紅蓮に掴まれた腕を即座に捨てる判断力や、両腕をもがれてもワイヤーで黒の騎士団にダメージを与えるテクニックは紅蓮やランスロットの圧倒的な力による戦い方とは違った見ごたえがありました。玉砕覚悟で突っ込んでいくところは上官としてどうかと思ったけど、最後には敗北を認めて速やかに撤退するところもいいですね。本当に武人としては優秀な人なんだなあ


>その頃のブリタニアの皆さん
コーネリアの悲壮な決意を聞いて思わず「コーネリア様!」と叫んでしまうギルバートにときめいた。殿下でもなく総督でも姫様でもなく名前なところがポイントです。藤堂を褒めながらも、思わぬ伏兵にきちんと応戦するギルバートといい、ダールトンの自身の安全よりもコーネリア一人を失うことによる士気の低下(当然私情もあるんでしょうけど)を憂慮して、何としてもコーネリアを助けるという決断といい、コーネリアは本当に部下に恵まれています。一方ユフィもまだ甘ちゃんではありますが、姉救出に援軍をという進言を却下するあたり貴族教育の賜物というか、統治者としての覚悟はあるようですね。

そういえば

おのれの護衛まで戦場に投入した挙句弟に潜入されて撃たれたどっかの第三皇子なんて人もいましたね…

十七歳の小娘にすら負けてるよ殿下(苦笑)


>紅蓮VSランスロット
すごすぎる!かっこよすぎる!はやすぎる!に尽きます。
先日武装錬金でカズキVS早坂弟の手に汗握るバトルを見たばかりなのに、またこんなクオリティの高いものを見れるなんて!アニメの神様ありがとう。紅蓮の必殺の右手は確かに強力なんだけど、ランスロットの強引かつ多様な攻撃に押されて防戦一方になったせいでつい足元を見失ってしまったみたいですね。初戦なので経験を積めばクリアできる問題ではありますが。そして紅蓮という強力なナイトメアが出現しても決して揺らがないランスロットの超性能はすごいと改めて思った。


>ランスロットVSルルーシュ専用機

ボッコボコ


ここまで書いてたら一度記事が消えてしまい半泣き。
内容編はまた夜に。とりあえず特派が素敵。スザクがこわい。
ツンデレとツンデレ。変態仮面両手に花。

rankiing

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ヤマトナデシコ七変化 #12

クリスマスの準備をするスナコ達。
ユキはそこである思い出話をする。四人がこの下宿に来たばかりで、それぞれ好き勝手にしていた時の話を。

何不自由ない生活をしてわがままに育った子供を矯正させて、と他人に依頼する親も親だな。しかも下宿とはいえあんな豪邸で何を矯正させるというんでしょう。おばちゃんはその道のプロフェッショナルなの?ますます謎の人だ。武長が育ちがよさそうなのはイメージ通りですけど、蘭丸までボンボンだとは思いませんでした。

ユキがヒロインポジションなお話でした。
「個性的過ぎるスナコを四人のイケメンが矯正させる話」じゃなくて「庶民的なユキが三人の非常識イケメンを矯正させる話」でもあらすじとして成立してしまいそうです。

恭平の境遇がふびんすぎて笑えない…。
そら優しくもなれないよな。誰かに優しくしたら誤解されてつきまとわれてたんだろうし、下手に誰かと親しくしてたら嫉妬で攻撃対象にされてしまいそうだ。ストーカーどもも大事な恭平くんの幸せをちっとも考えてないんだな。恭平の土下座にもまるで心打たれてないし。

心あたたまる話なのですが、今回は絵が崩れすぎです。
耽美な絵柄だけに絵がアレだとちょっと厳しいですね。


あれ、スナコは?
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ゴーストハント「サイレント・クリスマス」 #12

ジョンから依頼を受けてとある教会に向かった一行。
そこには多くの子供達が暮らしていたが、時々そのうちの一人に
「ケンジ」という男の子の霊が憑依し、どこかに隠れてしまう
のだという。

クリスマスに用もないのに(ほぼ)全員集合。
どいつもこいつも暇人すぎますよ。麻衣とマサコはともかく坊さんと
巫女さんは友達すらいないのか?坊さんクリスマスライブとかないの?見慣れた集団なのになんだかすごく不毛なものを感じてしまいました。そらナルも呆れるわ。

ケンジくんの話は切ないです。
そしてステッキという遊びが生まれた理由がすごくいい。仲間はずれにしないでケンジくんが参加できるようなアイデアを考えるなんてやさしい子供達だなあ。

いつも一歩引いたところにいるリンがはからずも事件の中心に。
ケンジくんの憑依した男の子と遊ぶ姿が全然微笑ましくない(笑)しかも今度は麻衣が憑依されてリンさんにべったり。うわあ、なんていかがわしい光景なんだ。

今更ですがリンさんの声って某オレンジ卿なんですね。
どうりで記憶に引っかかる声だと思った。

rankiing

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パンプキン・シザーズ #12

後編。
軍事機密を公表しろと迫られたアリスは無事解放される。
一方新聞記者はスクープをものにするべく誘拐犯のセシル達に
接触し、金で原稿を買い取っていた。


やっぱりセシルの計画ってムチャだ。
うまい喩えではないのですが警察に行って「公安の不祥事を公表してください」って言ってるようなもんですよね。アリスを解放した意味もよく分かりません。まさか姉二人をどうにかするという脅しが効いたとでもいうのでしょうか。だとしたらアリスも一味も相当おばかさんですよ。


新聞記者
突然スクープの鬼と化しました。うーん。
パンプキンシザーズのギスギスした社会背景と、スクープが手柄になるという価値観がミスマッチなんですよね。それって我々の世界の、しかもわりと最近確立した価値観だと思うのですよ。新聞が軍の言いなりなのが分かっているのにその新聞を媒体にして軍の機密を公表するなんて、たとえ証拠があったとしても無理に決まってるじゃないですか。
セシルも記者さんも社会情勢を理解しているのに手段がまるで間違っています。単純に脚本が結果ありきで書かれているからこういうゆがみが出てしまうんでしょうね。

インビジブル9
インビジブル9について誰かに話しただけで殺される、その誰かも殺される、詳しく知っているわけでもないし証拠品も持っていない人間も殺される。


あの、生き証人が物的証拠腰にぶら下げて公の仕事についてるんですけど…


んなばかな。その理屈でいうと真っ先に消されるのは伍長。いや、あるはずのない隊名が刻まれているランタンがまず処分されなきゃおかしいですよね。(「READ MORE」にあるネタバレ参照)尻隠さないで「俺を見たら殺す!」ですか。セシルもなんで消されなかったんだろう。インビジブル9について知っている人たちをざっと重要度で並べてみると

伍長>>>超えられない壁>>>コルトゥ博士(死亡)>マーチス&オレルド
>新聞記者(死亡)>原稿を読みこんだセシル>セシルの仲間二人(死亡)


これでセシルもどうにかされてたら納得いくのですが。

ランタンは対戦車、あるいは敵への精神攻撃という点では確かに有効ですが、今回のように機敏な暗殺者との戦闘には不向きですよね。というかアリスがあんなに弱いなんて…弱いなんて…

アリスがあんな諦めを口にするとは思いませんでした。ちょっと今までの猪突猛進と矛盾するような気もしますが、人任せにして文句ばっかり言っているセシルよりはよっぽど好感が持てることは確かです。そんなに義憤を感じているのなら軍の暗部を暴く壁新聞やチラシをばらまくとか草の根地下活動でもしてみればいいんです。

今回でアリスは自身の無力を痛感し、それでも明日をイメージし続けるのですね。来週はえっと…あの美少女はどなたですか?

以下はネタバレ感想。びっくりしてばかりです


rankiing

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乙女はお姉さまに恋してる #11

本年度最大のイベントといえるダンスパーティ。
瑞穂はエルダーとしてパートナーを持たず一人できた
生徒のホスト役を頼まれる。一方まりやは瑞穂への思いに
気づきながらもこれまでの関係でいることを決意する。

このダンスパーティは楽しいのか?
しかもパートナー同伴て女ばかりの環境では色々とこじれそうだよ。
仲良し三人組とかどうするの。女子はそういうのもめるよ。
しかも何故か冬服と夏服混合。まさか女役が白で男役が黒?
不思議なイベントです。瑞穂がダンスをたしなんでるとは
やっぱりいいとこのお坊ちゃまなんですね。

まりやと瑞穂
問題は年頃の女の子の体を拭くことに何の疑問もためらいも
感じない瑞穂ちゃんだと思うんだ。まりやの瑞穂に対する女扱いも
相当なものだけど瑞穂もまりやに気使わなすぎ。他の子に頼み
ましょうよ。

デート

うん。どう見てもスカートをはいた女の子と
ズボンをはいた女の子のお出かけだよね。


貴子にばれたー
先週のパンプキン・シザーズ並に間抜けな誘拐犯だ…。
貴子は「女だったから」瑞穂が好きなのか、瑞穂という人間が
好きになったのか迷ったりするんでしょうか。どっちにしろ
貴子の反応は紫苑さんに比べたら随分まともだと思う。

家よし顔よしスポーツ万能演技も上手で護身術も使えて
礼儀作法も完璧、おまけに人望ありって、なんで瑞穂はこんなに
何でもできるんだろう。
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金色のコルダ #12

柚木にコンクール辞退を迫られた香穂子は誰にもそのことを
言えず思い悩む。

香穂子
音楽を好きになればなるほどズルをしている罪悪感が募るのは
しんどいなあ。目をそらし続けるわけにもいかないし。
一人でもバイオリンの秘密を知っていて、それでもいいから
やりなさいと背中を押してくれる人がいるといいんだけど。

王崎
やっと香穂子と正式にご対面。こういう客観的に話を聞いてくれて
落ち着かせてくれる部外者が今の彼女には必要なのかもしれませんね。
王崎が金沢に灰皿を差し出すシーンはなぜか女子として
見過ごせないものがあった。


柚木
豹変しすぎててもはや別人の柚木様。香穂子じゃなくても困惑します。
「おやさしい柚木様」の顔と声音でさらっと黒発言をし、顔も声音も
黒柚木に変化していく保健室のシーンはアニメならではだと
思いました。黒柚木を知った後では彼の一挙一動にびくびくして
しまう(笑)


うーん相変わらず心理描写が丁寧だなあ。
柚木の黒化と香穂子の葛藤に時間を割いているので各キャラの
登場時間は短いのにちゃんとそれぞれの人間関係の変化と
個人個人の掘り下げがなされています。

志水
音楽に対する真面目さは随一の彼ですが、どうやら譜面どおりに
演奏することにこだわるあまり、メンタルな部分の不足を感じている
ようです。香穂子の知識や技術にとらわれない自由な音がヒントに
なっていくのでしょうか。

土浦
相変わらず頼りになる兄貴です。出番自体は少ないのに存在感
あるなあ。コルダの大黒柱は間違いなく彼です。

月森
こちらも出番は少なめ。香穂子のケガに気づくなど、挨拶以外の話題
を自分から振るところはいいですね。香穂子に好意的な関心を持って
いることを示す細かい演出が効いてます。

火原
合宿話までは香穂子が「女の子だから」意識していたっぽいですが、
今では「日野ちゃんだから」ドキドキしてしまうみたいですね。
このへんの感情の変化もいいなあ。相変わらず空気はさっぱり
読めてないですが。

来週は試験話。そういう日常ネタもいいなあ。

rankiing

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のだめカフェにいきたかった

上京してきた友人とのだめカフェに行ったら終日貸切でした。
看板だけ眺めて池袋に移動。コールドストーンのアイスは
美味しかった。でもあのパフォーマンスは日本人に合わないと
思う。盛岡在住の彼女にご当地キティを数種類と、某ネズミ国の
ぬいぐるみを貰いました。距離感無茶苦茶。

やっと皇国の守護者全巻ゲット。もう何回読み返しただろう。
パンプキン・シザーズ六巻もゲット。お姉さま大好き。

コードギアスをまだ見てないのですが、オレンジがチンされて
しまうらしいので、ポンジュースをチンして何か作ろうかな。
おとぼくの学院祭で作られてたシフォンもおいしそうなんですが、
あれはアホほど卵使うので却下。
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すもももももも #11

ヒカルVSウマ仮面。二時四十分はPTAの夢を見るか。(意味不明)

管理人は原作を本屋のレジ横に置かれていたヤングガンガンのアニメ化三作品が紹介されている小冊子で知りました。可愛い絵柄で可愛い内容なのにどうしてド深夜なんだろうと思いながらページをめくると、可哀想な格好をしているめがねの女子がいたのです。それが委員長でした。ああこの子のせいでこの時間になるのか、とその時はそう納得しました。

そしてそれは 確 信 に変わりました

民放ってレベルじゃねーぞこれ!

平野綾がこれをブースで頑張ってたのか。お疲れ様。
屈強な男達に服を剥かれそうになったり、背中から見たら
全裸にしか見えないコスチュームで動き回る女の子なんて
そうそう経験できるものじゃないです。

漫画よりアニメのほうが立体感があるので、あのコスチュームの
バカさがよくわかりますね。紐もすごいけどパンツも大変なこと
になってる。

孝士の声優さんはほんとうに上手いなあ。
裏声とか逆に冷めた声とかリアクションに幅があって面白いです。

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護くんに女神の祝福を! #11

エメレンツィアは義兄の命を受け、護を色気で篭絡すべく
「ろめろめ作戦」を展開する。が、的外れなアプローチの数々は
ことごとく失敗に終わり…

エメレンツィアを見てるだけで幸せです
エメレンツィアを見てるだけで幸せです(二回言った)


可愛いな。猫かぶりにどじっこにエセクールに、どれだけ
属性持ち合わせれば気が済むのかと。絢子が比較的何でもできる子
なのでこういう何やっても駄目な子は新鮮です。

そして図らずもエメレンツィアの計画がうまくいきかけました。
意味ありげなシーンを見て誤解は定番ですね。それにしても
可愛いだけで色気のない二人です>護とエメ

とりあえず義妹を見て「篭絡」なんて無謀な命令を下す
あのメガネ魔王はメガネの度があってないか天然さんか
どちらかだと思います。考えてみたらこのアニメ、M男だらけだ。


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ゴーストハント #11

公園でカップルが突然水をかけられる事件が続発。
事件解決を依頼されたマサコはナルといつもの仲間達の
協力のもとカップルに擬装して霊をおびき出すことを
提案する。

なんかやたら面白かった。
ナルのオフィスのドアに掲げられた「CEO」(最高経営責任者)
にまず笑いました。何から何まで偉そうな男ですね。
リンの麻衣に対する態度が男の嫉妬みたいで怖いです。

マサコとナル
マサコはナルを動かすコツを知っているみたいですね。
というかデートまで経験済みでしたか。なんて抜け目ない。
そしてそれでも「ナルがマサコを好き」ではなく「マサコは
ナルの弱みを握っている」という説が有力視されるのは
なんともナルらしいというか。ぐるぐるする麻衣が可愛かった。

不幸すぎる幽霊さん
水を降らせることができるなら例の男に降らしてやれば
いいのにそれはやらないあたりとぼけたお嬢さんです。
でもそんな調子で悪意が中途半端だったから悪霊にならずに
済んだのかもしれませんね。憑依されたマサコが面白すぎました。
典型的な少女ギャグマンガ顔がたまらん。

ジョンと巫女さん
こういうの割れ鍋にとじ蓋って言うんでしたっけ。
ちょっとリアルなSMカップルを見た気分です。巫女さんて年齢
関係なく顔さえよければいいタイプなんですね。リンさんまで
守備範囲とはまた勇気のある。

ナルにパトロンか。マサコとの2ショット見る限り、女性を
エスコートし慣れててちょっと信じてしまいそうです。
今まで一エピソードが長かったのでこういう一話完結の話も
いいですね。
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武装錬金 #11

早坂姉弟の過去。そして願い。
閉じっぱなしの二人の世界をこじ開けたのがカズキだったのか。


早坂弟のモノローグが淡々としてて切ない。
アニメはいくらか表現がソフトでしたね。原作では動かなくなった
「おかあさん」は季節が夏ってことでアレ…だったので…。
(察してください)でもアニメでも密室トリックを使わないと
出れそうにないドアの施錠はあのままか。原作の時から「あれ出る時は
いいけどその後どうやって施錠してんの?」と思ってたんですけど、
もう「おかあさん」はドア横の窓から出入りしてたんだと解釈すること
にしました。

絵もいいし、演出もいいしで何も言うことないです。
とりあえず「おかあさん」が大原さやかでびっくり。
福山さんとの縁が続きますね。
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Category : 水曜アニメ | Thema : 武装錬金 | Genre : アニメ・コミック |

わんこに飽きたので

プロフィール画像を三課隊章ケーキにしてみました。
せっかく作ったものだし。数少ない成功例だし。

ジャンプ感想を書いてみようかと今週号を読み返して
いるのですが、これを毎週ほぼ全ての作品についてレビューを
書ける管理人の皆さんは本当にすごいと思いました。
長いのも難しいし一行というのもこれまた難しい。

先日弟に

「時間ある時でいいからブックオフにコルダがあるか調べてきてくれ」

と頼まれました。
少女マンガコーナーに行くのが恥ずかしいらしい。

「赤ちゃんと僕」と「桜蘭高校ホスト部」を
地元書店で買った彼に今更何をためらう必要があるのか。


思ったけれど口には出さず曖昧にうなずいた管理人でした。
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Category : 日常OR更新 |

ヤマトナデシコ七変化 #11

温泉旅行から帰ってきた一行。スナコは恭平とのキスが忘れられず
生活態度もぎくしゃくしてしまう。そんな時スナコの叔母から
「スナコが今度の数学のテストで八十点以上を取らないと家賃全額」
を言い渡され、数学が大の苦手だというスナコに成績優秀な武長が
数学を教えようとするが…

叔母さんは何がしたくてそんなことを四人に言ったんだろう。
試練フェチ?恭平がガリ勉モードになっただけで阿鼻叫喚の
女子生徒たちは本当に恭平のルックスだけが目当てなんだな…。
それをうまく活かすこともできず損ばかりしてる恭平が可哀想
に思えてきた。

少女マンガにおいてキスというのは二人の関係が爆発的に変化する
イベントだと思っていたのですが、結局「キスなんて唇と唇が
接触してるだけだろうが!」という結論に落ち着いてしまうところが
このアニメらしいというか。下がってる!一歩下がってるよ!
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パンプキン・シザーズ #11

新聞に三課に関する記事が連載されることになり、にわかに
三課は注目される。しかしそれを快く思わない一味によって
アリスは勤務中に何者かによって誘拐されてしまう。彼らの目的とは
軍のスキャンダルをアリスに公表させるというものだった。

なかなか興味深い話です。後編が楽しみ。
確かにマスコミを使わない手はないですよね。(実情はどうであれ)
戦災復興部隊が国民のために頑張ってますよーという姿勢を見せることこそ三課の設立目的の一つでしょうし。アリスのイメージに関する話も簡潔にして明確で文章にしたら映えそう。アニメオリジナルのアリスのセリフってけっこういいのが多いんですよね。

記者の人
この人がいずれキーマンになっていくのでしょうか。
軍ですら知る人の少ない不可視の9番に迫っていく一人と
なるのかもしれません。あんまやりすぎると消されそうですが。
アリスが誘拐されたらしいという一報が入ったとき、ハンクス大尉に
怖い目で睨まれた記者が心得たとばかりに情報を外に出さないことを
約束したシーンは渋かったです。


アリス誘拐事件
誘拐一味があんまりにもお粗末なのでアリスが立派に見えます。
そりゃアリスも当たり前のことを言うしかないですよね。
提灯持ちのお祭り部隊って認識している相手にうちらは消されるの
怖いから
あんたが軍の機密を暴け、方法はあんたが考えろってそんなムチャな。
どうせならもっと現実性のあるプランを立ててから依頼して
ほしいものです。案の定脅迫の材料に使おうとか言い出す奴
出てくるし。誘拐計画もロクに立てられないくせに、
国強請ろうなんて大胆すぎますよ。

rankiing



以下原作ネタバレきみのつぶやき(びっくりしてるだけ)
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乙女はお姉さまに恋してる #10

瑞穂とまりやはぎくしゃくしたまま学院祭当日を迎えることに。
まりやは瑞穂と貴子の芝居が見たくなくてクラスの仕事に没頭する。

「創造祭」とはまたひねりのない名前ですね。学院の名前とか
つかないんだ。貴子がそりゃあもう、しおらしくなっています。
こちらが恥ずかしくなってしまうくらい恋しちゃってますね。
一方瑞穂はお姉さまとしてのスキルに磨きをかけています。
シフォンケーキの寸評が出来るなんてお前どこの彦麻呂かと。

演劇部のお芝居は「イノセントガーデン」。
女子高らしいというか変にゲームっぽいというか。
元演劇部としては部長さんはもっと男装を頑張って欲しかった。
ルックスだけではなく立ち方歩き方からして変えないといけないので
女が男役をやるのは難しいんですよね…


ロミジュリ
袖に置かれたベッドに過剰反応する副会長。
彼女はこのアニメで一人昼ドラしていますよね。副会長は見た。
瑞穂の男装、ちっとも男の子してなくて笑った。せめて髪型くらい
何とかならなかったんでしょうか。そしてまるで計算しつくされた
ような裂け方をするジュリエットのドレスもすごかった。
瑞穂ちゃんナイスフォロー。あのキスシーンの髪やシーツの
はためきかたやキラキラ具合は気合入ってて綺麗でしたね。
外部からのお客さんは多分苦笑いでしょうけど。

まりやが瑞穂への気持ちを自覚し、事態はクライマックスに。
盛り上げ方がすごく上手いなあと思いました。これは来週楽しみ。

rankiing

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BLACK LAGOON #10

ボウリング場でブラッドパーティ。

チャカ坊
セリフが穴だらけだ。スタッフさん強気だなあ。
雪緒ちゃんはヤクザの娘とはいえ普通に育ってきたみたいだから
実際聞いても(わいせつなニュアンスは感じ取れても)話の半分も
意味わかってなさそうですけどね。


プロのお仕事
チャンバラだ!チャンバラだ!
お腰に銃ぶらさげていきがってたチンピラ連中には地獄だろうなあ。
相手が生ける恐怖じゃどうしようもない。「ギブギブ!」「give?
give me what?」の会話は面白いなあ。あらゆる意味で異文化交流
ですよ。奴らにとっちゃレヴィも宇宙人も大差ないです。


雪緒ちゃんとロックと
助けた相手に滔々と説教されてる。ロック災難(苦笑)
雪緒ちゃんにしてみればこの状況がひどいものだって、
分かりきったことを誰かにぶつけたことで少しは楽になれた
のかもしれませんね。決して救いではないんですけど。

そしてエイリアンはレヴィだけにあらず。
バラライカさん、ここは日本です(涙)
ちょっとしたインデペンデンスデイですよね…
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Category : 火曜アニメ | Thema : BLACK LAGOON | Genre : アニメ・コミック |

金色のコルダ #11

第二セレクションの順位は土浦が一位で香穂子が二位。
実力で勝ち取ったものではない結果に香穂子は思い悩む。


冬海ちゃんと天羽さんとパジャマパーティ。


「カホ先輩って…読んでもいいですか…?」


                 ) ∩∩ (
  ┏┓  ┏━━┓      .)  |.巾|  (     .┏┓┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃ ■ ┃┏━━━━ ノ人ヽ ━━━━┓┃┃┃┃┃┃┃┃
┣-  -┫┃┏┓┃┗━━━//━\\━━━┛┃┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃   Λ_Λ/  ∩∩ \ Λ_Λ   ┣┫┣┫┣┫┣┫
  ┗┛     ┗┛  ( ´∀)   |.┃|   (∀` ) .┗┛┗┛┗┛┗┛
             / ⌒\  ノ 人ニニニニニ⌒\
            /  /\ Y /        \   \
           ノ  / __ ̄_______   ヽ   ヽ  ノ⌒、
     ノ^ヽ  ((  / |||┌─────┐ ⑪ |   |  入 Y⌒/\)
     |_/ \`Y / ||| |ヽ(゚∀゚)ノ   .| ◎ | / | / \/
  //   /\/  .||| | (  ) ヽ(゚∀゚).|   .| ─ し/\)  \\
///  / /     ||| | < < (゚∀゚)ノ  | |||||| | \       \ \\


↑リビングの管理人と弟。微妙にずれてる…

志水
あのルックスに布団と押入れが激しく似合わない…。
同級生の月森への悪口を聞き流したり、どんなことでも
音楽に結び付けて考えてしまう彼の姿勢は相変わらず好ましいです。

土浦&月森
土浦は着々と理解者ポジションを固めつつあります。
それはいいのか悪いのか。月森はクールなふりして香穂子に
自分から話しかけたりしてツンデレ絶好調です。

火原
兄貴が体育大ってものすごく納得。何から何までイメージと
一ミリもずれない人ですね。新入生の時の妄想も彼らしい。
何夢見てんだと。そして柚木を先輩と間違えてましたが、
タイの色見れば分かるだろ…。

「入学式当日親切にしてくれた通りがかりの人が同級生★」

って少女マンガによくある第一話ですよね。

柚木

ついに魔王降臨。

「オレ、オマエ、ウザイ」

ときたもんだ。変わりすぎて人格交代かと思いました。
香穂子に悪気はなかったんでしょうけど、柚木様の地雷を
ふんずけてしまったようです。まあ、努力が当たり前の状況
で頑張る頑張る言うのはあまりいいことではないですよね。

その他
三年生コンビとのお買い物シーン可愛かったです。
ぬいぐるみが会話してるような演出とか、衆目を集める
二人とか、いいですよねこういう少女漫画的イベント。
来週の柚木様、なんか昼ドラみたいな空気背負ってますね。


rankiing

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銀色のオリンシス #9

あ、ジンの命日が父の誕生日だ(爆)
セレナは思い切るのも早ければ諦めるのも早かったな。
このアニメ、テア以外の女性キャラが皆直情的で勝手に沸騰
して勝手に冷めての繰り返しのような気がします。

>レジスタンスの駄目なところ

・「へっガーデナーも大したことないぜ」
 →その手のセリフって卑怯な手で勝った不良がよく言いますよね

・立体映像のコウイチをトキトと勘違い何故かトキトコール。 
 そんな技術でなんでトキトが出てこなければならないのかとか
 考えもしないんでしょうか。

・立体映像の巨大コウイチにじゃんじゃん発砲

・コウイチとトキトが似てるから疑う
・テアを気持ち悪いという
・始末してもかまわないとか言い出す奴も出る
・ズィルバがいたから始まった進攻計画なのに忘れてるのか
・リーダーがさしたる根拠もなくトキトに肩入れ

・リーダーがテアとトキトを会わせる為に
見張り(=味 方)を酔い潰す


・もう信頼関係とかどうでもいいんですね

総括。

レジスタンスの頭が可哀想です。



>ミスズの軌跡

・テアは何も言ってないのに人工生命体だと分かると
 「だましてたの?」とか意味不明ないちゃもんをつける

・トキトへの執着がうなぎのぼりになる
・「一緒に逃げてこのまま二人で暮らそう」と言い出す
・トキトのいないベッドに向かって
・結果ただの恥ずかしい独り言になり、落ち込む
・トキトにおいていかれ絶叫。息子に駆け落ちされた母親みたい。

1クールで収めるのはやっぱり難しいです。
テアの記憶がいきなり戻ってこれまでの伏線をまとめて
回収し始めたのもどうもご都合っぽいですし。

そういえばジンは何のために死んだんでしたっけ

そうだ。そもそもヴォルフとかいう全身タイツがテア
(実際乗っていたのはセレナ)を取り戻すために何故か
ミサイル発射して、それをジンが盾になって守ったんだっけ。

そろそろクライマックスだというのに主人公、または主人公
サイドをまるで応援する気にならないのはしんどいです。
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Category : 月曜アニメ |

瀕死

不真面目にコードギアスはまた明日。
長文打ったせいで頭が疲れきっているので推敲もまた明日。
今のままでは冗長で読みにくいのは分かっているのですが、なかなかどうして、ははは。

眠気覚ましにムースでも作って寝るかな。
オレンジムースにしてひっそりオレンジ祭りとか。

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Category : 日常OR更新 |

真面目にコードギアス #9

目玉は猫祭かと思いきやスザクとルルーシュの見解の相違にカレンの家庭の事情に、そこから見えてくるイレブンの現状など三十分でよくもこれだけの要素を詰め込んだな、という感じです。

従って無理やり管理人も詰め込んでみました。
結果、見事にとっちらかっていますがご容赦ください。



>リフレイン

コーネリアは根っからの武人で政治にはあまり長けていないようですね。ホテルジャックの事件があったから余計ユフィを危険から遠ざけようとしてるんでしょうけど、統治のほうもしっかりしておかないと結局危険なのはユフィですよね。案の定不正が横行してしまっているし。妹だけではなく、戦闘以外の分野では視野が狭いというコーネリアの弱点が明らかになりました。眼鏡とマッチョは姫様甘やかしすぎ。


>イレブンの現状
名誉ブリタニア人は結構簡単になれるものみたいです。市民権の再更新と考えればそれもそうですね。その基準や制度についてはまだ不明な部分が多いですが、これで平均的で文化的な生活を送っている日本人はそこそこいることがほぼ確定かな。地方になるとより自由度は高いのかもしれません。中央は総督始めブリタニア人が多く住むところだから居住や職業の条件が極端に厳しいとも考えられます。


>スザクとルルーシュと
相変わらず目的もそのための手段も必ずしも違ってるとは言い切れない二人です。世界をよい方向に変えるにはブリタニアを倒すとか、日本を独立させるとかいう体制の問題だけではなく、人々の意識が変わらなければならない。そしてそれは出来る限り同時進行が望ましい。ルルーシュは黒の騎士団に悪人を裁かせることで人々に「弱者を虐げるものを許さない心」を喚起させ、その一方でブリタニアを倒す算段をしています。スザクもまた、日本が立ち直るだけでは争いはなくならないと知っている。だから世界の大部分を占めているブリタニアに自ら飛び込んで内から変えていけば、おのずとその体制の支配下に置かれている植民地にもその影響は及び、良い方向に向かっていく、とでも考えているのかもしれません。ここで個人的な注釈。


>スザクについて

このアニメの主人公はあくまでルルーシュで、彼視点で話は進行しています。従ってスザクについては情報が少なくてどれも推測の域を出ないんですよね。巷でスザクに対して批判的な意見をよく見かけますが、管理人としては情報がない以上いいとも悪いともいえないです。好き嫌い、という意味でもやはり同じで分からない、としか言いようがないです。ただ、印象で言うならスザクはルルーシュより多くのものを失くしてしまったんじゃないかなと思ったりします。その量で不幸を比較することはできないけれど、スザクは確かなもの、たとえばルルーシュにとってのナナリーや憎しみの対象としての父親のような形のあるものに対する縁が希薄に見えるんですよね。差別する意思を明確にしている、という点でルルーシュと皇帝はなんだかんだいって共通しているけど、スザクはそれらを超越して突き抜けた平等主義者(決して博愛主義者ではない)になってるというか。うーん、やはり保留ですね。



>弱さの資格

新宿事変で虐殺される「弱きもの」のためには怒っても母親の弱さは許せなかったカレン。でも母親の真意を知って彼女は自分が手前勝手な基準で弱さを選別していたことに気づいたようです。助けられる価値のある弱さとそうではない弱さを選ぶことは、善と悪を区別するよりずっと難しいです。善と悪は社会通念というある程度の規範があるので自分の価値観とそれとを照らし合わせて判断を下すことができるけど、誰が救われるべき弱者かなんて個人の解釈に頼る部分が多いわけで、だからこそ公平性には欠けると言わざるをえない。一方的に害される新宿ゲットーの人たちは可哀想で、人権を阻害されて誇りを踏みにじられてその苦しさから逃れるために薬に溺れてしまった人たちは自業自得というのはあまりにも短絡的です。


カレンの母親が薬に走ったのはいけないことですし、カレンの傍にいるために現状を選んだとは言ってもそこに生活のため、という理由があることもまた事実なんだと思います。カレンの母親は弱い。けどそれが全てではない。誇りより精神的安楽より娘のそばにいることを選んだのは間違いなく母の強さだと思います。同じくカレンだって義憤で自ら戦場に立つ強さを持っているけど、父親の恩恵に預かっている現状に甘んじていたり、邪魔だと思う母親を捨てきれないという弱みも持っている。誰だって善と悪と、弱さと強さを持っていてその比率も少しずつ違うし混然として常に揺らいでいる。それを他者が一つの要素だけ取り上げて断じることはやはり独善なんでしょうね。でも独善といわれようと迷わず突き進めることが黒の騎士団の強みになっていくのかもしれません。実効のともなわない理想は尊いけど無力ですからね。


>カレンとルルーシュ

カレンは男にすがる母親に同性として同族嫌悪を抱いていたけど、同じ女だからこそ母親の愛を理解することもできた。そして悪いのは個人個人の弱さではなく、彼らに弱いままでいることを強いているブリタニアなのだと思うようになったんだろうか。そこはルルーシュの「テロで一般市民を害するのではなく、このひどい環境の元凶であるブリタニアを叩け」という考え方と近いですよね。ブリタニアによって家族を壊されたところも似ていますし。


でも予告を聞く限りではやはり二人の考えは少し違うように思えます。ルルーシュはリフレインの中毒者に微塵も同情してないんですよね。(自分には甘えられる過去がないんだから)過去に逃げられる奴は幸せだ、という意見はすごく一方的です。自分以外を見下しているので鈍感なのか、目的完遂のためあえて他者の痛みを想像して迷いを生じる可能性を避けているのか現段階で判断はつきませんが、アイデンティティによるものも大きいのかもしれないですね。


カレンとスザクは日本人なので日本人に対するシンパシーは並々ならぬものがある。だから日本人であるカレン&スザクと、国や人種を問わずボーダーレスな立場で自らの決意だけを拠り所に世界を見据えているルルーシュとは立場からして異なっているので、抱く理想も(たとえ字面は同じでも)その内容はかなり違ってくるのではないかと。日本の独立と世界の変革って確かに関係あるけど、じゃあそのために日本人である黒の騎士団が命をかけられるかというと微妙だと思います。…考えていたらスケールが大きくなりすぎて管理人が処理できなくなってきたので、この話はここらへんで(苦笑)


不真面目感想はまたあとで。
慣れない長文書くものではないですね。お目汚し失礼しました。

rankiing



以下はもっと情報が少ないので妄想としか言いようのないあれこれ。
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