沼で出会った妖はかつて妖が見える男と心通わせていた。しかしいつしか男は妖が見えなくなった。
原作ではおそらくベスト三に入る人気エピソードをこれ以上ないくらい情感たっぷりにアニメにしてくれたスタッフの皆様にまず感謝。やっぱり声や動きが加わると違うなあ。燕の時もそうだけど泣きどころが原作と違って新鮮でした。相容れぬ存在の二人の悲恋といえばありきたりなのですが、BGMを抑えて大げさにせずそれでいて心に訴えかけてくるしっとりした演出が素晴らしかったです。
人間の感覚でいうと蛍と章史は互いに恋愛感情を抱いていた、と言えるんでしょうけど蛍にとってはただそれだけではない「情」もあったのかな。たとえもう通じ合えなくても、章史さんが幸せであればそれでいいという蛍の優しすぎる笑顔が泣けました。妖と人間、違う存在だけど好きとか寂しいとかいう気持ちは共通しているというこの作品のスタンスが本当に好きです。
また彼らを通して夏目は自分が妖を見る能力を失う可能性について考えることになったわけですが、それはそれで複雑そうですね。見えなくなればいいと思っていたけど、もし見えなくなったら世界が半分なくなったような感覚に陥るのかも。最後のにゃんこ先生との近すぎず遠すぎない微妙な関係もまた、優しいなあ。
しかし「きらめいてるあの人」登場予告に涙吹っ飛んだわ(笑)
秋の大陸に行く途中に運び屋ともども獣人に捕まって潜砂艦に監禁された一行。ところが彼らが応酬した人間のレジスタンス組織に渡るはずだった荷物には…
お、初めて「世界撲滅の六人」が集合した話かな。 しかし浮力がないわ視界ゼロだわで海より大変そうな潜砂艦なんて、とてもじゃないが乗りたくない。というか世界に一つしかないって、それはあのトドさんたち体よく試運転させられてただけなのでは…。毎回色の違う見所があるこのアニメですが、今回はレジスタンスの作戦が面白かったですね。自分らの手を汚さずに密告一つで獣人に大ダメージを与えられるわけですから、立案した人にお目にかかってみたいものです。
思い出したように立ったリ・アとキリエのフラグも、その後のキリエとトッピーの人工呼吸で吹っ飛んでしまったしなあ。男に人工呼吸といえばとりあえず小野さんの出番だと勝手に思ってたのでちょっとがっかり(笑)
夏目に助けられた子狐さんが夏目に会いたくて一人旅。
可愛いは正義 としか言いようがないくらい子狐が可愛すぎる!そして原作をあれほど繰り返し読んでいたのにあの子が男の子だということを完全に失念していた自分に愕然。だってあんな可愛い子…いや可愛いからこそ女の子じゃないとでも!?まあいいや、可愛いから。
「家族が増えたから」と家族茶碗を作る滋さんの愛情に泣けた。原作では出番が少なくちょっと得体の知らないところがあったので、アニメで彼の出番が増えたのは嬉しいです。でもあの等高線しか描いてないような地図で窯まで行けというのはムチャだよ滋さん。あんなの空飛べないと分からないよ…(笑)
愛らしい子狐の一人旅、というほのぼのファミリー路線かと思いきや一人だと思ってた夏目が一人じゃなかったことが「よかった」と思える子狐の優しさに胸をつかれる。この話は夏目の内面だけではなく夏目が妖怪にはどう見えているか、という新しい視点が提示されるのが面白いんですよね。今の夏目は幸せだけど、それは嘘を前提にしたうえでの幸せであるという当たり前ながら少しだけ寂しい現実が切ない。けど優しい気持ちになれる話でした。夏目が子狐との出逢いを通して自分を守ろうとするあまり周囲と壁を作りすぎていた過去を反省するラストもあったかかった。
友達と遊んでいたら、つい昔の「友達」のことを思い出した千花。すると突然現れたのはその「友達」ビタミンC!? 一言でいうとすごく感想に困るお話でした。番外編にしてはまりにも作風が浮いているし話の展開も唐突で無茶苦茶だし、オチも全然すっきりしない。 けれどサイコスリラーものとしての演出は素晴らしかったんですよね。謎の影をちらつかせて不安感を煽ったり、ビタミンCの思わぬ正体にはぞっとしたし、最後の友達の父親が実は…というオチも不気味でした。何より千花の演技がすごい。ヒステリックに一方的にわめきちらす演技をさせたら日本一といっても過言ではないと思いました。この人の本格的なヤンデレ演技を他の作品でも見たいなあ。 この話を見てて「CUBE」の特典映像を思い出しました。映画本編の原案になったショートホラードラマなんですけど、これがまた突然で無茶苦茶でただ怖くて不気味なだけの話なんですよね。本編とあわせてオススメです。
偽の「世界撲滅委員会」が方々で悪さをしていると聞き、義憤にかられるトッピーは調査に乗り出す。一方キリエはうっかりモルテのスカートを破いてしまい、それどころじゃありませんでしたとさ。
藤原さんは駄目なキャラの演技が一番光るなあ…(しみじみ) 主人公たちの偽物が出てきて大騒ぎ、という定番のネタと思いきや「凶悪犯罪を繰り返しているもう一組の偽世界撲滅委員会」というひとひねりが出てきて驚きました。や、この作品にそんな叙述トリックみたいな手法求めてないから(笑)。ゆるRPGと二つの偽者というミスリードの組み合わせが面白かったです。
結局モルテのスカートは釣りでした、というオチもがっかりだよ(笑) それにしてもモルテの逞しさは凄まじいなあ。こんなに守ってもくれなければ守りがいもないヒロインもそういない。好き。
連続殺人事件の裏には呪いの歌が?調査を開始したバーディとつとむだが…
ホラー演出をこれでもかと用いたオチがロボットの暴走って、んな馬鹿な。 丸の内線なめんな。全くの無人なんてそれこそ怨霊パワーでもないと無理ですよ。監視カメラもあるし連続殺人事件なんだから警察もいるだろうし。おまけにママを思って涙とか、流石に浪花節過ぎて戸惑いました。お嬢様が犯人か?というミスディレクションを狙った演出も空ぶってたしなあ…
シャマランさんの顔芸はなかなか楽しかったですが、この人も悪役にしては中途半端だなあ。今のところただのロリコン人形フェチにしか見えない。というかこの人の周囲の情報がほとんどないのでどう判断したらいいのやら。
1クールものとは思えないスローペースだと思ってたら変則2クールですでに二期が決定しているんですね。納得。
XAT VS XAT! アマンダとヘルマンはウォルフとぶつかり苦戦するが、途中自分を取り戻したアルの狙撃によって辛くもウォルフを撃破!そしてアルは再び人としての死を選ぶのだった…
XATかっけえ。アポナイツの超テクノロジーに圧倒されてしょぼく見えていたパラディンがここにきて大活躍。雑魚の一掃にはブラスレイターより効率よさそうだし、タイマンでもあそこまで善戦できるとは思いませんでした。ウォルフの安っぽい揺さぶりに乗らず冷静な怒りで攻撃を続けるアマンダがかっこよかったなあ。このアニメは女性の強さの描写が好きなんですよね。ありがちな母性愛や包容力を強調するのではなく、男の理想やロマンをけとばして今を闘う姿勢が凛として美しい。時に男より漢らしすぎて戸惑うほどです。そしてアル。アルもブラッドと同じくアマンダたちとは格段に描写が少ないのにちゃんとキャラが立っているナイスガイでした。自分で引き金を引くシーンは涙出た。最初からガンガン狙撃してればよかったんじゃね?と思わなくもないですが、男の散り様に水を差すのはやめましょう。
一方で設定をいくつか失念した作家さんが書いたかのような微妙な箇所が見受けられた話でもありました。
「私はジョセフから感染した」→「あなたジョセフを知ってるの?」という間の抜けた会話や、今更ブラスレイターの危険性にびびるツヴェルフなど所々ぎこちなかったなあ。そもそもツヴェルフに従ったブラスレイターっていたっけ。最初のザーギンからして思い切り反逆されてるのに何を今更…。
あとレーネの最後を知っているヘルマンやアマンダのことを知っているスノウは随分唐突に感じました。融合体は同類の存在を感知できるというのは知ってましたが、過去の映像やら情報やらを共有することができるような設定って今まで出てきましたっけ。
暴走した主人公をヒロインが身を挺して正気を取り戻させるというイベントは「うしおととら」など数々の作品で印象に残るシーンに数えられることが多いはずなのですが、今回のジョセフとスノウはちょっとなあ。スノウは可愛い。健気な姿勢が涙を誘う。その涙に正気を取り戻すジョセフもまた切ない。なのにどこか空々しく感じてしまうのは、このイベントに作中のキャラがほぼ無関心だということなんですよね。本来メインに据えられるべきジョセフの覚醒イベントより明らかにXAT VS XATのほうがメインになってしまっていてひどくバランスが悪く感じられる。
次はいよいよザーギンのおでましか。やっとジョセフの主人公としての見せ場が?
明日から帰省します。 攻殻の笑い男総集編と「タロットカード殺人事件」のDVD、RDのノベライズ、エトセトラ…本読みまくるどー。RDのノベライズは帰宅したらレビューを書くかもしれません。なかなかの値段なのでそれに見合う中身だといいな。
お嬢様の快復お祝いパーティに呼ばれ、楽しむクラスの面々。しかし家政婦は一人、派手な色合いを好んだり肉食ったり泳いだりしたりと、激変したお嬢様に不安を募らせる。
せっかくの水着回なのに男子たちが女子の水着にちっとも反応しないってどういうことだ。頬を赤らめるくらい男の礼儀だろう!(笑) と、いう個人的な憤りはともかくお嬢様の変化に動揺しまくる家政婦と割と平気なおじいちゃんの対比が面白かったです。おじいちゃん、お嬢様の肺やら内臓やらが勝手に回復していく様を見ていてあんなに平然としてられるなんてすごい心臓だ。というかあのお屋敷外観はともかく真っ赤な壁紙って色的になんだか落ち着かない…
リュンカを探そう、という目的は明らかになったもののバーディの捜査がイマイチ要領を得ないなあ。とりあえずお嬢様がリュンカなようだけど…
砂漠で倒れたキリエが運び込まれた場所は人と獣人が共に暮らす理想郷のようなところだった。そこの責任者であるゾウ師の人格者ぶりに感激するキリエとトッピーだがモルテだけは懐疑的な態度を崩さない。
この安定感があるから王道は王道と呼ばれて残っていくんだなあ…とついしみじみするほどベタないい話でした。重い過去を背負った獣人の償いの人生と、彼に復讐を誓ったもののその人柄に触れてしまったがために迷いを抱いてしまった人間の葛藤、そして彼ら両方を否定するモルテの三人の緊張感がよかったです。簡単に解けそうなゾウ師の拘束や、頑張らないと死ねそうにない火事など突っ込みどころはあるんですけどそれはそれ、愛嬌というやつです。さすが殺戮王。
悪を倒しにいくのではなく世界を滅ぼすつもりのヒロインを思いとどまらせるための旅、というコンセプトは面白いなあ。
来週はまた趣が違うなあ。モルテの服はどうなっちゃうんだ
一つの壁を越えたジョセフが空軍基地で大暴れ!でも暴走してるから敵味方区別なく襲っちゃうよ! 一方隊長とヘルマンを追うアマンダは、一人の少女と出会う。
さすがツヴェルフ、XAT以上のうっかり組織! 理性を揺さぶる措置をしておいて暴走を防ぐ手立てを講じていないうっかりぶりに吹いた。何その最終的にはジョセフの聖人根性に頼る的な大雑把な計画は。アンチナノマシン開発についても、絶対に必要になるんだから「凍結」じゃなくて開発を急がせるとかでよかったのに。というかその技術は応用次第では融合体にとってジョセフ以上の脅威なのでは?ザーギンにも効いちゃいそうです。次回は多国籍軍が投入されるようですけど、どうせ感染させられて地獄の軍団が出来てしまうんだろうなあ。
満を持して登場した暴走モードのジョセフが結果的にやったことといえばザコ一掃とヘルマンとアポナイツとの内輪もめだけ。流石ジョセフ、従来の主人公テンプレに良くも悪くも囚われない男。シドウがサーシャに後ろからのしかかってメイフォンに強制結合させるシーンは正直ちょっと昂奮した(駄目人間)。
スノウ可愛いなあ。先日チャンピオンREDを立ち読みしたら、ウェディングブーケだけかぶって後は全裸の痴女と戦ってましたがあっちは決着ついたんでしょうか。
自分の運命を知ったシェリルは絶望のあまり町を彷徨い、ランカは人類のために進んで歌を歌う。
なんだろう。色々なことがあったはずなのに
アルト、早くシェリルを見つけてあげてー! ↓ よし!変な傘だけどでかしたアルト! ↓ あ、れ…いつの間に和服着替えたの? ↓ …… ↓ ↓
矢 三 郎 兄 さ ん!?
の流れで頭真っ白になりました(笑) そこでそんな黒いスマイルは反則だよ兄さん!
運命を弄ばれ身体も心もボロボロのシェリルに突きつけられる厳しい現実がひたすら重いし、大人の思惑に自分の歌を利用されていることを知りながら歌うしかないランカのひたむきさもまた痛々しいなあ。この二人が新OPのように心から楽しそうに歌う日が来るんでしょうか。それにしても新OPは華やかな一方アルトが空気過ぎると思うんだ。
ランカが一人生き残ったってまさかバジェラの女王の卵を産みつけられているから、なんてオチだったら嫌だなあ。「エイリアン3」のヒロインみたいなラストは流石に気の毒すぎる。あと戦闘におけるキャラの生死は脚本の都合でいくらでも変更可だけど、シェリルみたいに不治の病や寿命のようなケースの場合よほど納得できるような理由がないと生存させるの難しいような気がします。
嫉妬するクランがとても可愛かったですが、でっかいほうでも魅力的なことに変わりはないと思うんだ。というわけでミハエルはロリコンなの?
レイコの遺品を整理していた夏目は切符を見つける。その駅に行って見るとそこには妖怪がレイコを待ち続けていた。 初めての完全オリジナル回。 うわあ、これは嬉しい出来だなあ。原作で私が好きな要素の一つである「距離感」がちゃんと表現されていて、私なんぞが言うのはおこがましいのですが原作を大事にしているのが伝わってきてひたすら嬉しい。あと個人的に好印象だったのがレイコズボラ説を補強したことですかね。変に美化しないで「普通に約束忘れてました」というオチに笑いました。晩年はどうだったか知りませんが、友人帳に名前を収集していたころのレイコって人間が嫌いで、人間より構ってくれるから妖怪と馴れ合ってたけど人間である以上完全に分かり合えることもなく、また妖怪とばかり接していることでますます人間との距離が開いて…というように自分で自分を孤独にしてしまった不器用な人、というイメージがあります。 サントのウザ可愛さとミクリのツンギレ加減がまたたまらない。いちゃいちゃする二人をずっと見ていたくなりました。二人のやり取りを見てつい心配してしまう夏目もいいですね。今まで他人と距離を取って生きてきたから馴れ合いかケンカなのか判別つかないところがすごくらしいなあ。サントとミクリ、夏目の友人二人、そして夏目と田沼と三者三様の友情の対比も分かりやすい。前二組と違って夏目と田沼のぎこちない関係がほんの少し進展したのが微笑ましかったです。あそこでちょっと言葉を交わすだけ、という程度がいいんですよね。夏目も田沼も初めて出来た「見えないものを感じ取れる自分以外の人間」に対してどこまで踏み込んでいいのか距離を測りかねている感じがもどかしいけどすごく優しい。 度重なる触手攻撃など、こういう動きのある話はアニメで映えますね。にゃんこ先生もかっこよかったし、サントと線路沿いを歩くシーンなど背景の移り変わりもとても綺麗でした。 来週は燕の話か! 一番好きなエピソードなので一週間が待ち遠しい。
人間と獣人を戦わせて人間がいたぶられる様を楽しむコロッセオで戦うことになってしまったモルテとキリエ。一方トッピーはそんなこと露知らず、かつての親友ヤッピーとの再会を喜んでいた。
ちょっ、何このキャストの無駄遣いは!! アニメにはまって間もない私でも分かるトッピー&ヤッピーの豪華共演に変な声が出てしまいました。クマクマベアベア言ってる場合じゃないでしょうお二方!どうやらそのほかにもガンダム声優さんが揃っていたようで、ユルいアニメと侮るなかれと喜ぶべきなのか力入れるのはそこじゃないだろうと突っ込むべきなのか悩むところです。
もしゲームをやる機会があったらトッピーは最前線で使いまくるだろうな、と思うほどトッピー強すぎなお話でした。素早さも攻撃力も防御力もあるなんてまさにゲーム後半の勇者だなあ。話の内容もトッピーに合わせたのかユルさがあまりなくて面白かったです。この手の話はたいてい最後に落ちぶれた友人が「ここは俺に任せて先に(略)」展開になるものなのに、最後までヤッピーは名誉挽回できないまま敗残者で終わるというオチはハードボイルドと言ってもいいかも。
ルネに女王の卵について衝撃的な事実を知らされるアンジェは動揺し、迷う。そしてルネの即位式が迫る中、マティアスは自らの道を歩みだした。 女王の卵の末路が思い切りレイアースの「柱システム」だなあ。 自己犠牲で世界を救うか自分の幸せ優先するか、という二つの選択肢が一応提示されはしたもののルネの言うとおり「そのとき」が誰にも分からないタイミングで訪れるとしたらもう後者の選択肢はないも同然なのでは。ベルナールがアンジェの親戚のお兄ちゃんという衝撃の事実が明らかになりましたが、小さかったアンジェはともかくベルナールは何で分からなかったんだよ!レディになったから分からなかった、ってそういう問題なの?記者は人の顔覚えてなんぼじゃないの?(笑) 思いつめてしまったマティアスの心の闇に気づかないルネの純粋さが痛いなあ。「勉強なんてしなくていいもん」と駄々をこねるシーンは地雷もいいとこでしたね。マティアスにしてみたら自分の半生否定されたようなものですし。マティアスの瞳がにごっていたのは例の浄化能力増幅装置が原因でタナトスに憑依されてるんでしょうか。カーライルのケースはマティアスのために用意された伏線だったんですね。そしてOPの通り牢にぶちこまれるエレンがいと哀れ。しかしやはり弟にスルーされてエレンに粘着的に慕われているヨルゴ理事も相当気の毒な人のような気がします。 まあでも 最長老が無用の輩という意見には同意ですが
宵風の余命があと一月と知り、動揺する二人。クリスマスのイルミネーション彩る町の中で約束だよとしっかり抱き合うのでした。
ひーとみーをとーじてー
という懐かしの名曲が頭をよぎりました。 これなんて「世界の中心で愛を叫ぶ」?(笑)。二人のすれ違った依存関係は原作とそう変わらないのに脚本と演出一つでこうも湿っぽくなってしまうんですね。歩道橋の片隅のシーンは確かに絵になるんですけど、さすがに薄着で裸足の少年が誰にも見咎められることなく放置されていたのは不自然だよなあ。いつもの服着せただけでそのへんの問題は解消されるのに。
雷光と宵風の会話と一季さんの「子供に感化されると大人は腐る」というセリフがカットされなかったのは嬉しいですね。特に一季さんのセリフ好きなんですよ。少年漫画でそういう風に子供を否定する人ってあまりいないから。
そういえば、雷光が思い切り綺羅打ち込まれてましたけどあれは大丈夫なんでしょうか。あの状態で宵風が死んだら大変なことになるのでは?(汗)
アポカリプスナイツVSベアトリス&融合体軍
融合体とアポカリプスナイツの規格外の空中バトルが素晴らしかったです。成層圏まで上昇して自由落下しながら敵を討つなんて機体の性能とそれに耐えられる人体改造あってこそのムチャな戦い方ですね。メイフォンがブレインかと思いきや、サーシャが陣頭指揮を執っているのが意外でしたね。まああの中では名実ともに古参だから当たり前か。対する融合体たちの統率の取れた動きもまた小憎らしいなあ。悔しいけどウォルフのリーダーとしての能力が優れていたということですね。簡単なチームプレイだけではなく隊長を守る動きとか、最初のころのモンスター然とした暴れっぷりが嘘のようです。赤レイターはアルとヘルマンではなく、ショッカーよりやや昇格した融合体だったのか。アルがメイフォンの声を聞いて気化弾を一発撃ち落し損ねたシーンが印象的でした。アル…(涙)
ヘルマンを叱咤するアマンダも熱かったです。ゲルトにマレクにジョセフと、運命を弄ばれた人たちのkとおを思い返してヘルマンに自分を取り戻すよう畳み掛けるところに泣けました。ヘルマンも融合体になってみて初めてゲルトの苦しみを知ったんですね。ヒーローから転落した男が再びヒーローになったが失敗し、そのヒーローに憧れた男がヒーローの志を受け継いで奮い立つ、か…何と言う主人公テンプレ。ジョセフの立つ瀬がありません(笑)。せっかく一つの山場を越えたのに出番は来週に持ち越しなんて…
ジョセフが未だにザーギンの目的を復讐だと思っていたことが単純に驚きでした。どこまでも人間らしいというか、聖人じみてるんだなあこの人。並外れた自制心もそうですがジョセフって基本的に自分のために戦えない人なんですよね。そこが大きなネックになってそうです。
世界規模で進行する人間の獣化。マダラは混乱する世界を治めるためマスコミを通して全ての人間たちを支配しようとするが、凶華がそれに異議を唱え「公正な」選挙で決着をつけようと提案する。
放送の準備をする動物達の様子がシュールで可愛かったです。手押し車にぶらさがってる小動物とかカメラを構えるイルカとか。特にイルカに変化した人間はアンラッキーにも程がある(笑)彼らの皮膚呼吸には限界が…!
マダラ=女子をギリギリまで伏せておいたのは最後の最後に驚かせるためなんでしょうけど、井上さんの声がちょっと低すぎたせいかメスの姿でもカマっぽくてちょっと不気味でした。あれはバラを飛び散らせる演出も悪いよなー面白かったけど。帝架の反応が予想以上に笑えました。ほんと声優さんの演技でキャラの魅力っていくらでも膨らむんだなあ。
テロリストを捕まえるべく捜査に乗り出したバーディ。どうやらその実行犯はバーディがかつて捕まえた犯罪者で、テロはバーディへの復讐もかねていたっぽい。
つとむの身体のことだけで終わると思っていたのにここで2話も費やすとは思いませんでした。中途半端にシリアスな話でしたがこれ今後に関わってくるんでしょうか。バーディたちにとって地球とはかなり文明後進星のようですが今回の事件を見る限り、捜査手法といい「政治的解決」の方法といい随分と前時代的かつ大雑把なものですよね。最初から黒幕の目星はついていたようだし、それこそバーディの言うとおりテロを未然に防ぎつつ犯人と黒幕に「政治的決着」を迫って穏便に済ますことも出来たのでは。あの衛星特攻も、あんなもんあの星の科学力をもってすれば自爆させなくても何とかなりそう。
神祇官?のお姉さんのコスチュームが裸同然でなかなか見物でした
春の大陸まで逃げて来た三人。そこでは名物の桜の木が全て伐採されてしまっていた。一本だけ残っていた桜の木で花見を決め込むも、その木は呪われているとの言い伝えがあって…
町の支配者のカエル様が可愛かった。 それはさておき、ほんと1話1話が独立していて一貫性がないなあ。キャラの性格もどことなくばらついてるし、前回までの積み重ねがほとんどない。救済委員会のゴスロリちゃんがキリエに顔を赤らめたこともまるでなかったことになってますよね。このアニメは脚本家さんたちによる「ワールド・デストラクションアンソロジー」といってもいいのかもしれません。
桜に関するベタな都市伝説や、ちょっとひねった悲恋の物語もゆる〜い感じで語られていてほんと肩に力を入れずに楽しめるアニメだと思います。
そういえば前回あたりで「主人公がOPでもEDでも武器らしきものを持っていない」と書きましたが、EDで刃物持ってますね。
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