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This Archive : 2009年02月

黒執事 #18 & #19

#18
やっぱり天使だったアンジェラがシエルの過去を変えてあげようかと悪魔のような囁き。

過去の事実はそのまま印象だけをプラスに変えるってトラウマを抱えた人にとっては相当魅力的ですよね。幸福かどうかは別として、憎しみを捨てるのも結局自己否定だというシエルの痛々しい強さは悪魔をも動かすか。そして「私の坊ちゃん」とかセバスチャンの台詞がどんどんいかがわしくなってる(笑)

死神が天使を磔にして悪魔が銀食器(銀といえば対モンスター武器の定番)でダーツゲームという誰かの趣味全開のどS展開にちょっと萌えました。教団もアンジェらもやけにあっけなく終わったけど、後々何らかの布石になるのかな。

えええアンダーテイカーかっこいいい(笑)



#19
羊羹と緑茶をしばきながらアッシュから今朝死んだ男の所持品を処分することを依頼され捜査に乗り出すシエルたちだが、事態は意外な方向へ。

気づかぬうちに新型麻薬どころかラウの扱う阿片の疑惑までおっかぶせたりと、アッシュ(と女王?)は抜け目ないなあ。クライマックスに向けてドラマが大きく動き出したようでわくわくします。アニメの脚本いい仕事するなあ。

数少ないいい人のアバーライン警部補が「俺、この事件が終わったらあの娘と結婚するんだ…」という限りなく生存確率の低い死亡フラグをおっ立てました。ちょっ、今時www

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Category : 黒執事 | Thema : 黒執事 | Genre : アニメ・コミック |

宇宙をかける少女 #8

獅子堂家四姉妹(一名ハブられ中)といつきと理事長がレオパルドと体面。内弁慶なレオパルドがヘソをまげて追い出されてしまったので、そこらに湧いていた温泉で事情説明がてら和んでいたらゴールデンオーブが白叡謎のモンスターに奪われてしまいさあ大変。モンスターの居場所を探ろうと図書館で資料を探そうとしたら何故かそこにはデュラハンがいて、もっと大変。

内弁慶の引きこもりの部屋に突然美女軍団が乱入してぐさぐさ無駄に高い自尊心を抉っていく過程が素晴らしかったです(笑)。レオパルドの五十年は自己実現ではなく暇つぶしにのみ使われていたようです。その間獅子堂財閥は自分たちの失態の尻拭いをするために頑張ってきたというのにレオパルドのやつは…(笑)

お風呂で事情説明という複数の方向への同時アプローチは見事というか強引というか判断に迷うところです。風音姉の説明はシンプルかつ分かりやすかったなあ。ゴールデンオーブの周囲に湧いた白濁としたお湯に入る女子たち…うん、考えるのはよそう!


デュラハンが本当の幽霊で、イツキたちが特殊装備で対抗するシーンはいいですね。あの装備が活躍することはおそらく二度とないでしょうが、ゴーストバスター好きにはたまらない。このアニメはSFとかロボットアニメという色眼鏡で見てしまうと色々と損な気がしてきました。宇宙にデュラハンがいるって、RPGでもなかなかない組み合わせだと思います。
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続・夏目友人帳 #8

友達と行った一泊2日の宿題合宿で夏目はそこの主の老婆と仲良くなる。彼女は小さい頃近くの池にすんでいた人魚からもらった不老不死の血を大切な人に飲ませてしまったことをずっと気に病んでいた。

大きな池に一本渡した細い足場を通らないとたどりつけない宿のロケーションが綺麗でした。あんなところがあったら是非行ってみたい。そして夏目の友達はこんな穴場をどこで知ったんだろう。どう見ても宿題合宿に使うような雰囲気じゃないだろ(笑)。初めての友達とのお泊りを楽しむ夏目が可愛かったです。そして先生はお菓子食いすぎ。本当のニャンコだったら健康を害しているレベルです。


人間を嫌っていた人魚が仲良くしていた少女に裏切られたと思い込んで失望して意地悪をし、その瞬間自分にも失望してしまったというくだりが切ないですね。不老不死は人の身には辛いものでしかないと思った夏目が、人間にとっては悠久の時を生きられる先生は沢山の人を見送ってきたんだろうと視線を転じるところも好きです。「不老不死になったら先生友人帳を手に入れられなくなっちゃうぞ」と冗談めかして言う夏目に、意味深な沈黙を返す先生の目の表情に引き込まれました。


基本的に漫画や小説は頭を空っぽにして読むことにしているんですが、この話は原作を読みながら「え、これ地理的にどうなってるの?」と首を傾げたなあ。辺鄙な場所にある宿と駅の距離がどうもあやふやな上、原作では人魚を追った夏目が人魚より先に千津さんのところに辿りついてしまっていて余計混乱したんですよね。アニメではそこが人魚が夏目より早く千津さんを見つけた、というふうに変えられていたので個人的には納得しました。どちらも「先生に乗せてもらって高速移動しました」にすればいいのではという素人考えを抱いたりもしましたが、それはそれで色々問題があるんだろうなあ。難しい。
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続・夏目友人帳 #7

タキを祟った妖にさらわれた夏目は命からがら逃げ出すが、妖に目玉をなめられたせいで一時的に妖が見えなくなってしまう。圧倒的に不利な状態でそれでもタキを救おうと夏目はタキとニャンコ先生と協力して妖に立ち向かう。

今回はアニメの演出がことごとくよかったなあ。

夏目が洞窟で目覚める→妖に縄を踏まれて倒れる(原作はここまで)→妖が縄から足をどける→夏目がまた起き上がろうとする→それを見はからって再び縄を踏んで倒れさす、という一連の動作が妖の意地悪さを表現していていいと思いました。ニャンコ先生のギャグっぽい怒りの後の、本当の姿に戻った先生が見えない夏目という構図が美しくて悲しかったです。見えないということは存在を認識しないということ、それは情を交わした相手にとって多分一番辛いことなんでしょうね。沈黙の後先生がそっと夏目に息を吹きかけて存在を知らせるシーンにちょっと泣きそうになりました。


妖に一人で立ち向かうタキのために頑張る夏目を助けた先生が、陣に入った瞬間姿を現す迫力ある構図はアニメならではですね。原作ではタキがいつのまにかゲームを終わらせるのではなく封印の時間稼ぎのために動いていたのですが、アニメではちゃんとタキが妖を捕まえてゲームを終わらせようとしたのに約束を守ってもらえず妖(=自然)の理不尽さを思い知ることになるというふうに改変されててこれはこれでいいですね。その後先生が本当の姿で夏目を守るように寄り添い、(夏目には見えないだろうと思って)ちょっと無防備な表情で夏目を見つめていたところも好きです。妖が見えることで色々辛い思いをしてきたのも事実だけど、かといって見えなくなってしまったらそれも寂しい。優しい人達と憎めない妖達との出逢いがあったからこそ夏目はその相反する感情をそのまま受け入れられることが出来たのかもしれませんね。


夏目が妖を見えなくなる、という致命的な事件であったのにちょびと先生の漫才とかタキと先生のガンの飛ばしあいとかギャグのテンポもよくて重苦しくならず楽しめました。
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みなみけ おかえり #7

忘れがちですが、マコちゃんは女装少年なのです。というわけで確認がてらまるっとマコちゃん回。

二人三脚での千秋のマコちゃんに対する態度とマコトに対する態度の違いが可愛かったなあ。マコちゃんにはあんなに素直な顔をするのか。下手したら内田にすらあんな顔見せたことないのでは。それにしても内田アホ可愛いよ内田。ハルカのお下がりのワンピを着て喜んだり慌てたりするマコちゃんの今後がこれからも心配です。というか、ハルカの胸であのワンピは必要ないだろう!!嫌味か(血涙)


マグカップ選びに悩んだ末無難なものを選んだら三姉妹で同じものを選んだというオチが好きです。とりあえず無地でピンクならはずれないか、という判断が素晴らしく現実的(笑)。
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まりあ†ほりっく  #7

黒下着泥棒の疑いをかけられたかなこだったが、謎の名探偵の名推理であっさり解決。(でも結局盗もうとはした)一方稲森は友達のサチが最近桐ちゃんとばかり仲良くしていることが面白くなくて、部活にも身が入らなくなってしまう。

タイトルが「魅惑の黒下着」なのに随分あっさり解決してしまって拍子抜け。個人情報=スリーサイズという認識といいかなこは本当かわいそうな子だなあ(しみじみ)。度を越えた変態やブサイクはいっそ可愛く思える、という現象は男キャラにはよくありますが女の子では珍しいですよね。かなこの場合可愛いのに中身が変態すぎて可愛く思えないというべきなのかもしれませんが。


女の子三人グループは何度かこういう修羅場を経験するものです。誰も悪くないけど結果的にこじれてしまう、よくあるネタなのに稲森の目が常にヤンデレ気味なために台詞がいちいち怖くて仕方ありませんでした。いつその弓を人に向けるか気が気じゃなかった…

そして女の子三人グループから当然のようにハブられたうえ、鞠也にムチャ振りをされるかなこに涙出ました。ほんと女の子は残酷です★
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宇宙をかける少女 #6 & #7

#6
レオパルドのパーツ集めに月の厚生施設に潜入した秋葉とほのかとイツキ。するとそこにはぬるぬる動くASIMOと天才の末妹が捕まっていて、おまけに何故かもう一人の姉も捕まっていて秋葉大変。

透明化するのが一番手っ取り早いのに何故か囚人服になる秋葉とほのかにツッコミつつ、ぬるぬる動くASIMOといつき&ほのかのバトルは見応えがありました。OPのアシモにこんな見せ場が用意されているとは(笑)。イツキの記憶の謎とともにネルヴァルというレオパルドと同じようなコロニーまで出てきて事態はまたこんがらがってきたようです。

暇つぶしに一人ラジオしたり太陽相手に虚勢を張るレオパルドはいつもどおりでした。もうめんどくさいからソリティアとかマインスイーパーとかやらせとけwww


そういえばマインスイーパーが映画化されるそうです。
海外のバカはスケールが違う。(褒め言葉)




#7
コロニーが月面で取っ組み合いしたり、着物コスプレのお姉さんとアンドロイドっぽいお姉さんが引力だの重力だの気にせずバトルを繰り広げたり、黄金の玉が縮み上がったり。

レオパルドに負けず劣らず残念な人格のネルヴァルとの建造物バトルが斬新だなあ。必殺コロニー落としって、コロニーの業界では取っ組み合いは割とよくあることなんだろうか(苦笑)。レオパルドを凍りつかせるという効果的な攻撃への対処を獅子堂家が色々ムチャを押し通して何とかする、という展開も面白かった。高峰とアンドロイドぽいお姉さんのなんだかよくわからないけどすごい戦いも派手でよかった。そしてそんな連携プレーの締めが「縮み上がったゴールデンオーブを解凍して、秋葉がレオパルドの銃でネルヴァルを攻撃」という秋葉に対する性的いやがらせを過分に含んだものというのはその…いい加減にしろと(笑)


しばらくはレオパルドとネルヴァルがパーツをそろえて回復するのをお互いの陣営が手助けしたり邪魔したりしながら話を進めていくのかな。縮み上がったゴールデンオーヴのインパクトが強すぎて、「なるほど、今後もレオパルドの金○を守る戦いが繰り広げられるのか」とつい思ってしまいました。


ここで獅子堂家と秋葉の役割が一気に開かされて話がぐっと分かりやすくなったなあ。脚本家さんが更迭されて先週と今週の話は新しい作家さんが書いたというのを風の噂で聞いたんですが、だとすると先週と今週とでいまいち分かりにくかった物語の全体像が急にはっきりしたのは、挽回でもあるのかな。
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鋼殻のレギオス #6

リーリンからレイフォンへの手紙を偶然手にしてしまったメイシェン、フェリ、ニーナがそれぞれレイフォンと自分自身に思いを馳せる。

原作ではこの手紙は割と重要な役割を担っているらしいですが、アニメではそのへんは「レイフォンに手紙を送るリーリンなる女性がいることを気にするヒロイン達」程度で済ませたのかな。ただそのせいではっきりレイフォンに片思いをしているメイシェンはともかく、フェリとニーナにはその手紙が必要ないように見えたのはちょっと残念かも。あと英語パートをいいかげんどうにかしてください(笑)。

この世界では武芸者は誇り高い存在で警察の仕事を軽んじているとかいう設定が明らかになりましたが、そもそも武芸者の何たるかが伺えるような描写がないから警察が押収品を売り払ってなんたらとかそれをレイフォンが「潔い」と言い切るシーンの妙があまり伝わってこなかったなあ。武芸者の本懐ともいえる対汚染獣との戦闘がしょぼかったから尚更そう思います。


それにしてもあんだけ絶望的だった汚染獣との戦闘を「自分達で追い払った」と大部分の学生が思っていたことに驚愕です。どんだけ強いんですか武芸科の「ほんの一部の生徒」は(苦笑)
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明日のよいち! #6

いぶきに借りたハンカチをどうやって返そうか悩みまくっていたわっさんがひょんなことから斑鳩道場に入門して、よいちと健全な汗を流すことになってしまいましたとさ。そういえば刺客とかいたような気がしますが、多分気のせいです。

不良を気取ってはいてもなんだかんだで子供たちと仲良くやっているわっさんと鳥谷が微笑ましかったなあ。あと個人的に2頭身?のよいちがすごく好きなので沢山出てきて嬉しかった。二人がようやっと男の友情のスタート地点に立てたのも何より。木刀にみね打ちがないというわっさんのツッコミにははっとさせられました。そういえばそうだ(笑)。カルピスの出し方もごくごく自然で、しかも全くお色気のない回でしたね。そのせいで四姉妹の存在感がいつもより薄めだったけど、こういう男だらけのエピソードもたまにはいいんじゃないかと思います。

あからさまに時間稼ぎしかしていないオリジナル刺客の扱いに泣いた。
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鋼殻のレギオス #4

#4

先輩に連れられて放課後のフェリウオッチに駆り出されたレイフォンなのでした。一方バイトを通して自分に何が出来るかを試したいフェリは三人娘とちょっと危険なアルバイトに…

また英語パートか!これの完全版がDVDのみに収録されるそうですが、じゃあ最初から限定エピソードということにしてアニメはちゃんと本編をやるべきなのでは…

こういう世界観にもメイドへの「萌え」という価値観があるのか。フェリは絶対モノクロのメイド服がいいよ!と思ったら早速衣装チェンジで嬉しかったです。やっぱそっち系だよね!(笑)

妹に虐げられる駄目なお兄ちゃんが可愛かった。
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宇宙をかける少女 #5

ストリーキングをさせられぶちきれた秋葉はレオパルドに絶交宣言。ようやく平穏な日常が戻ってきのに、どこか物足りない彼女はいつきに乞われて、再びレオパルドの元に向かう。

「自分をほめるしりとり」で自分を慰めるレオパルドの残念さと、可愛くもなんともないツンデレ属性に笑いました。こいつを作った人はやっぱり天才的なアホなんだと思います。警察上層部があっさり盗聴されてるとか、他にやりたいことがないからとりあえずより刺激的で自分を必要としてくれるレオパルドとほのかのためにヒロインが窃盗を決意と書くととんでもないなあ(笑)。

ジェットコースター展開が続いて置いてけぼりだった世界観が秋葉が自分の悩みに絡めて姉妹の説明をしたことでぐっと分かりやすくなりました。それにしてもびっくりするくらい似てねえ姉妹だなあ…。
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続・夏目友人帳 #6

不思議な陣を描いてまわっていたのは同じ学校のタキという少女だった。彼女はその陣で妖怪を見ることが出来たが、ある妖怪を偶然見てしまったことで恐ろしいのろいをかけられていた。うっかりその呪いに巻き込まれてしまった夏目は自分のため彼女のためにその妖怪を探すが…


初の前後編。
話の内容も次回への引きもシリアスなのに相変わらず仲良しな夏目と男友達二人とやきもき委員長可愛いし、過酷な運命に立ち向かいながら気丈にふるまうタキも可愛いし、そんなタキに愛でられて動揺する先生も可愛いし、どうしよう。特に夏目相手におしゃべりする塔子さんの可愛さは異常だ…!塔子さん、その夕食は運動部の息子が二人以上いないと食べきるのは無理です(笑)。

ちょびひげ含め比較的温和な妖怪たちが出てきた後だから夏目に忍び寄る妖怪の怖さが際立つんだなあ。
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鋼殻のレギオス #5

ツェルニがたまたま汚染獣の巣を踏み抜いてしまったために、幼生体の大群が都市に押し寄せてきた!ツェルニを守るために戦う学生たち。しかしちっとも歯が立たない。一方レイフォンは戦い以外の道を模索しながら戦わざるをえない自分の運命と再び向き合うことになる。


幼生体の大群が都市を襲うくだりにいよいよ本格的なバトルか!?とわくわくしたのですが、それ以上に人間の戦力が弱すぎてびっくりしました。協力な生命体相手にどんな戦い方するかと思ったら戦車も破壊出来るか怪しい火力の一斉射撃に、白兵戦。「ナウシカ」だと思ったら「スターシップトゥルーパーズ」だったのか…。一時的に悩みをふっきったレイフォンがまた強すぎて、そりゃあ武芸科の対抗戦なんてぬるくてやってられないよなあと彼に同情しました。


それにしてもレイフォン、オフの内容が「女の子三人とご飯食べに行く予定が、女の子が一人しか来なかったのでその娘とデートしながら故郷の幼馴染の少女に思いを馳せる」とは羨ましい限り。というかこの野郎(笑)
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みなみけ おかえり #6

海に行ったり、夏休みの宿題に悩まされたり、水着で風呂入って夏を惜しみつつ秋の味覚を楽しんだり。

せっかくの海なのにあっというまに終わって愕然。藤岡あの面子で海ってうらやましい…!タケルがもてないのは子供にばかり構っててロリコン疑惑をかけられているからなのでは、と今回で思いました。お茶の間からほとんど動かないゆるさがすごく「みなみけ」らしい。そして内田がアホ可愛い。

そういえばマコちゃん久しぶりに見た気がする…



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明日のよいち! #5

美少女にデートを申し込まれ困惑する与一がひょんなことからいぶきとデートの予行練習をすることに。

規制が厳しいのかお色気がかなりセーブされていて、健全すぎて物足りないと思う辺り自分の脳が本気で心配です。いぶきと与一の初々しいデートとそれをストーキングする妹たちが微笑ましかったなあ。相変わらず賑やかし要員でしかないわっさんの扱いに泣きつつ、いよいよ身長が縮んできた鳥谷がどうなってしまうのか興味津々です。

美少女が刺客というオリジナル展開に驚きました。ますます「すもももももも」のようになってきたなあ。ラスボスをあの兄妹にして盛り上げるための布石なんでしょうか。しかしお色気のためにあるような与一の技なのに刺客の制服がちょこっと破れただけというのはスタッフさんはあの技を有効に利用しきれてないよ!(何の話)
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鉄のラインバレル #17 & #18

#17

>矢島が帰ってきたよ!

いや、みんな矢島のことはもっと真面目に考えようよ!人はそう簡単に致命傷から生還したりしないから!しかし髪が伸びてかっこよくなった矢島を見ていると確かにそんな些細なことどうでもよくなってくる不思議(笑)。


>相変わらず悪者あつかいのJUDAのイメージを払拭すべく「カラオケ大会」で使ってイメージアップ作戦だ!

あああ前途ある少年少女が社長のバカマインドに侵されつつある…

極悪テロ組織ではなくお祭組織として世間に認知されることになるんですね、分かります。イメージアップ作戦とコスプレとラブコメと浩一の変化を見た矢島の戸惑いを同時進行とはえらい力技だなあ。なんだか矢島がすごく気の毒(笑)。

1クール目で散々エロとギャグを積み重ねたおかげで、どんな強引なギャグがあろうとも許容できるようになったんですが逆にシリアス展開になるとそのギャップに戸惑ってしまうというか、説得力が薄れてしまうなあ。矢島が浩一を「正義の味方ごっこ」となじるシーンも普通なら「いや、そうかもしれないけどそうじゃないもん!」って言い返せるんですが、これだけギャグが多いと確かにふざけてるといわれても反論できない…。

OPではまだ元気一杯な桐山閣下にちょっと和みました。そういえば今日のギャグパートはやたらデフォルメがきいてたなあ。


#18
矢島にさらわれた絵美を助けるため指定された場所に向かったら加藤が新鮮なホタテを用意して待ってました。

JUDAテレビの電波ジャックがいきなりひどい(笑)
つかディシーヴってあんなに弱かったの!?

>ホタテ会談
カレーカステラの次はホタテか!どんだけ緊張感ないんだよこの人は。加藤の話はなかなか面白かったですね。抑圧されることで人は想像し、創造する。停滞なき世界を作るための世界征服が目的なのだとしたら、加藤が部下の裏切りを容認しているのも納得できます。いや、でもやっぱりおばかなんだけど(笑)。そんな加藤に対する浩一の「声をあげることすら出来ない弱い人間のための正義の味方になるんだ」という宣言は素敵でした。

矢島はちょっと視野狭窄に陥ってますな。親友がヤンデレになって帰ってきたか……
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黒執事 #16 #17

#16

幽霊騒ぎで建築計画がストップしている古城に行ってみたら、頓死したエドワード五世とその弟くんの幽霊がいたのでどうにか説得で出て行ってもらおうと思ったらシエルがゲームで負けたせいで、セバスチャンを二人に貸し出すことになりました。

シエルの朝風呂のギリギリ加減に無駄なこだわりを感じます(笑)。ひらひらドレスシャツにポニーテールのセバスチャンはちょっと眼福。靴紐にアイロンがけとかシャツにドレープつけとか、細かい作業がこの手のネタが好きな人にはたまりません。執事がいないと靴紐すら結べないって昔の一部の金持ちは当たり前だったんだもんなあ…。他人ごっこ(お客様ごっこか?)でシエルを言葉責めするセバスチャンがやたら楽しそうでした。

復讐を望まない王子たちと復讐を諦められないシエルの対比など物語としてもちゃんとしていてなかなかいいオリジナル回でした。


#17

怪しい教団をどうにかしろという命を受けて教団に潜入したシエルたち。そしたらやっぱり教団は怪しくて、突然あらわれたアンジェラにシエルがさらわれてしまいました。

あれ、OPが歌詞だけではなく絵も変わってる。これはマイナーチェンジだったのではなく単に間に合わなかっただけなの…?本編の使いまわしのように見える前OPよりこっちのほうが個人的には好きです。


塩漬けで普通に死に掛けてるアンダーテイカーに笑いました。塩の重みと浸透圧に殺される…!(笑)そしてまさか雑誌最新号で披露されたセバスチャンの悪魔の(性)技をアニメでも見ることになろうとは……セバスチャン、あなた最低です。しかし悪魔としては最高です。

しかし前々から思っていたけどこのアニメスタッフは毎回シエルをちょっと性的な目に遭わせるの大好きですよね。主人公としてはアレですがヒロインとしては決して間違っていないと思います。
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Category : 黒執事 | Thema : 黒執事 | Genre : アニメ・コミック |

明日のよいち! #4

現役女子中学生にしてプロの漫画家のちはやが学校で辛い目に遭っている場面を目撃し、よいち怒る!

「絵を描いてるだけで金もらえる楽な商売」なんて楽なんて君ら本当に漫画に慣れ親しんだ現代っ子なのか…!?

ソレはさておき、漫画に夢中になるあまり勉強が疎かになってしまうちはやとちはやのために素手の中坊相手に木刀で殴りかかるよいちを「一生懸命」という言葉で一緒にくくっちゃいけないと思うんだ。あの程度の説教木刀なしで相手に伝えてこそ誠の武士なのでは…あれだとよいちはただの暴行犯です(苦笑)。

原作読んだ者としてはわっさんの扱いがアレで泣けてくる…わっさんはアホだけどバカだけどよいちに負けないくらいかっこいいのに。
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Category : 明日のよいち! |

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