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真面目にコードギアス #9

目玉は猫祭かと思いきやスザクとルルーシュの見解の相違にカレンの家庭の事情に、そこから見えてくるイレブンの現状など三十分でよくもこれだけの要素を詰め込んだな、という感じです。

従って無理やり管理人も詰め込んでみました。
結果、見事にとっちらかっていますがご容赦ください。



>リフレイン

コーネリアは根っからの武人で政治にはあまり長けていないようですね。ホテルジャックの事件があったから余計ユフィを危険から遠ざけようとしてるんでしょうけど、統治のほうもしっかりしておかないと結局危険なのはユフィですよね。案の定不正が横行してしまっているし。妹だけではなく、戦闘以外の分野では視野が狭いというコーネリアの弱点が明らかになりました。眼鏡とマッチョは姫様甘やかしすぎ。


>イレブンの現状
名誉ブリタニア人は結構簡単になれるものみたいです。市民権の再更新と考えればそれもそうですね。その基準や制度についてはまだ不明な部分が多いですが、これで平均的で文化的な生活を送っている日本人はそこそこいることがほぼ確定かな。地方になるとより自由度は高いのかもしれません。中央は総督始めブリタニア人が多く住むところだから居住や職業の条件が極端に厳しいとも考えられます。


>スザクとルルーシュと
相変わらず目的もそのための手段も必ずしも違ってるとは言い切れない二人です。世界をよい方向に変えるにはブリタニアを倒すとか、日本を独立させるとかいう体制の問題だけではなく、人々の意識が変わらなければならない。そしてそれは出来る限り同時進行が望ましい。ルルーシュは黒の騎士団に悪人を裁かせることで人々に「弱者を虐げるものを許さない心」を喚起させ、その一方でブリタニアを倒す算段をしています。スザクもまた、日本が立ち直るだけでは争いはなくならないと知っている。だから世界の大部分を占めているブリタニアに自ら飛び込んで内から変えていけば、おのずとその体制の支配下に置かれている植民地にもその影響は及び、良い方向に向かっていく、とでも考えているのかもしれません。ここで個人的な注釈。


>スザクについて

このアニメの主人公はあくまでルルーシュで、彼視点で話は進行しています。従ってスザクについては情報が少なくてどれも推測の域を出ないんですよね。巷でスザクに対して批判的な意見をよく見かけますが、管理人としては情報がない以上いいとも悪いともいえないです。好き嫌い、という意味でもやはり同じで分からない、としか言いようがないです。ただ、印象で言うならスザクはルルーシュより多くのものを失くしてしまったんじゃないかなと思ったりします。その量で不幸を比較することはできないけれど、スザクは確かなもの、たとえばルルーシュにとってのナナリーや憎しみの対象としての父親のような形のあるものに対する縁が希薄に見えるんですよね。差別する意思を明確にしている、という点でルルーシュと皇帝はなんだかんだいって共通しているけど、スザクはそれらを超越して突き抜けた平等主義者(決して博愛主義者ではない)になってるというか。うーん、やはり保留ですね。



>弱さの資格

新宿事変で虐殺される「弱きもの」のためには怒っても母親の弱さは許せなかったカレン。でも母親の真意を知って彼女は自分が手前勝手な基準で弱さを選別していたことに気づいたようです。助けられる価値のある弱さとそうではない弱さを選ぶことは、善と悪を区別するよりずっと難しいです。善と悪は社会通念というある程度の規範があるので自分の価値観とそれとを照らし合わせて判断を下すことができるけど、誰が救われるべき弱者かなんて個人の解釈に頼る部分が多いわけで、だからこそ公平性には欠けると言わざるをえない。一方的に害される新宿ゲットーの人たちは可哀想で、人権を阻害されて誇りを踏みにじられてその苦しさから逃れるために薬に溺れてしまった人たちは自業自得というのはあまりにも短絡的です。


カレンの母親が薬に走ったのはいけないことですし、カレンの傍にいるために現状を選んだとは言ってもそこに生活のため、という理由があることもまた事実なんだと思います。カレンの母親は弱い。けどそれが全てではない。誇りより精神的安楽より娘のそばにいることを選んだのは間違いなく母の強さだと思います。同じくカレンだって義憤で自ら戦場に立つ強さを持っているけど、父親の恩恵に預かっている現状に甘んじていたり、邪魔だと思う母親を捨てきれないという弱みも持っている。誰だって善と悪と、弱さと強さを持っていてその比率も少しずつ違うし混然として常に揺らいでいる。それを他者が一つの要素だけ取り上げて断じることはやはり独善なんでしょうね。でも独善といわれようと迷わず突き進めることが黒の騎士団の強みになっていくのかもしれません。実効のともなわない理想は尊いけど無力ですからね。


>カレンとルルーシュ

カレンは男にすがる母親に同性として同族嫌悪を抱いていたけど、同じ女だからこそ母親の愛を理解することもできた。そして悪いのは個人個人の弱さではなく、彼らに弱いままでいることを強いているブリタニアなのだと思うようになったんだろうか。そこはルルーシュの「テロで一般市民を害するのではなく、このひどい環境の元凶であるブリタニアを叩け」という考え方と近いですよね。ブリタニアによって家族を壊されたところも似ていますし。


でも予告を聞く限りではやはり二人の考えは少し違うように思えます。ルルーシュはリフレインの中毒者に微塵も同情してないんですよね。(自分には甘えられる過去がないんだから)過去に逃げられる奴は幸せだ、という意見はすごく一方的です。自分以外を見下しているので鈍感なのか、目的完遂のためあえて他者の痛みを想像して迷いを生じる可能性を避けているのか現段階で判断はつきませんが、アイデンティティによるものも大きいのかもしれないですね。


カレンとスザクは日本人なので日本人に対するシンパシーは並々ならぬものがある。だから日本人であるカレン&スザクと、国や人種を問わずボーダーレスな立場で自らの決意だけを拠り所に世界を見据えているルルーシュとは立場からして異なっているので、抱く理想も(たとえ字面は同じでも)その内容はかなり違ってくるのではないかと。日本の独立と世界の変革って確かに関係あるけど、じゃあそのために日本人である黒の騎士団が命をかけられるかというと微妙だと思います。…考えていたらスケールが大きくなりすぎて管理人が処理できなくなってきたので、この話はここらへんで(苦笑)


不真面目感想はまたあとで。
慣れない長文書くものではないですね。お目汚し失礼しました。

rankiing



以下はもっと情報が少ないので妄想としか言いようのないあれこれ。
>藤堂

藤堂については情報が少なすぎて推測しかできないんですけど、彼は簡単にルルーシュ側につくことはなさそうな気がします。奇蹟の藤堂と言われブリタニア軍に善戦したという経歴があるのに今は所属する集団を持たず日本解放戦線でも客分扱い。積極的に活動に参加しているわけでもなさそうです。彼もまたスザクと同じで模索しているところなのかなと思いました。今の日本を救うには闇雲に戦うだけでは駄目なことには気づいてるんでしょうね。でもどうしたらいいか分からない。それがスザクの父親の死の影響だったら面白いかも。それまでは玉砕覚悟で戦って戦い抜くことが大事だと思っていたけどスザクの父親の死によってその意志が揺らいでしまった、とか最初はスザクの父親に怒りを覚えていたけど段々考えが変わってきたとか。完全に妄想ですいません。


>アッシュフォード家

ルルーシュ母子の後見をしていたものの、母親殺害事件で勢力争いからはリタイヤした形になっているようですね。ミレイの祖父である学園理事長は一癖ありそうです。ルルーシュ達を匿ったり、カレンの素性をかばったり、彼女を生徒会へ入れたりどこか作為を感じます。非業の死を遂げたらしいゲンブ首相の息子のスザクが今までノーマークで名誉ブリタニア人やってこれたのも学園に入れたのもこの人のおかげだったりして。(他に名誉ブリタニア人が通ってる描写がないので断定はできないですけど)今回名誉ブリタニア人には比較的簡単になれるものだということが発覚しました。それでも一般市民になるのと軍人になるのではわけが違います。普通のブリタニア人だって身上調査くらいされそうです。だからスザクがこれまで一下っ端軍人やってこれたのは、何かしらの力が働いていたと考えるほうが自然かも。ブリタニアのあの差別上等なお国柄、そして一話で親衛隊長の言っていた「主義者」という言葉から考えると国内の反対勢力も根強そう。アッシュフォード家としてはいずれルルーシュを擁立してクーデターでもするつもりなのかな。ブリタニアの強者の論理の犠牲になった悲劇の皇子&身体の不自由な皇女様は苦しんでいる人たちにとって格好の象徴になりそうです。
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2006/12/10(日) 01:34:44 | ランゲージダイアリー
やっとやっと、お待ちかねの第9話でしたね。今回の感想は、 ・おにゃのこ編 ・カレンのおうち編 ・変態編の3部構成です。通常編は、個人的嗜好の変化の都合により、なくなりましたw
2006/12/10(日) 07:45:20 | 作品凝視鑑賞♪

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